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「#3 お金を無駄にした習い事w」なんてない!”ピンときたらソロ活”がポイント【駐妻おしゃべり会@Clubhouse!優しく繋がり合う場所を作りたい③】

カフェの様に、自由におしゃべりするroom

ブラジルへの海外転勤が延期中、8歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。

2月末から毎週木曜日11:00~30分、Clubhouseで定期roomを開催しています。
毎回ご一緒させていただだくのは「駐妻カフェ」運営責任者、駐在妻キャリアサポートコーチとして活躍されている飯沼ミチエさん
熱い想いと行動力に溢れながら、目の前の方に寄り添う温かさを持つ素敵な女性で、迷えるプレ駐妻でもある私自身、毎回様々な刺激をいただいています。

「おしゃべりの力」×「オフトークの面白さ」

私がClubhouseで、おしゃべりや雑談を通して「優しくつながり合う」場所を作れたらと思った理由は、よろしければ以前の記事からご覧ください☆
(有料記事ですが、想いの部分は有料ではない前半で読むことができます!蛇足ですがこちら、初めて有料記事に挑戦したエッセイです(笑)後半は開催ノウハウについてまとめています)


同じ「料理教室」でも日本とは違う…多様性にびっくり!

「駐在中の習い事」というと私の中でまず思い浮かんだのが料理教室。
やはり定番とのことで様々なエピソードを聞くことができましたが、印象的だったのは「日本でイメージする料理教室の違う!」というお話でした。

「日本でよくある一緒に作るスタイルではなく、先生が料理を作る様子を眺める形のレッスンでした。皆で試食した後、最後は音楽をかけてダンスする時間がありびっくり!」(ヨーロッパ地域駐在中の方)
「日本だと無添加で安全な材料を使うことが多いと思いますが、着色料を入れたり、チリソースを作る時にチリを刻んでいたら目が痛くなってしまったり…と体にも刺激的な内容だった点が面白かった」(アジア地域駐在中の方)

お料理の他にも中国茶や飲茶のお話も出たほか、マレーシアの「バスケット編み」、ロシアの「マトリョーシカへの絵付け」、アメリカの「カリグラフィー」、中国のお琴やシンガポールの刺繍…などなど聞いているだけでも楽しそう!

乳幼児のお子さんと一緒に、現地のリトミックやママ交流のクラスに参加したという体験談も興味深かったです。

気になる習い事には一人で参加!「ソロ活」のススメ

具体的な習い事以外に印象的だったがのが、ミチエさんがシェアしてくださったこの言葉。

「習い事はひとりで行くべし!」

もちろん、お友達と楽しく参加することも良いのですが、自分が気になったことや本当にやりたいことに挑戦したいと思った時、せっかく新たな世界に飛び込むのであれば、少し勇気を出してひとりで参加した方が、その後の拡がりが出てくるのではというお話でした。

最初は緊張しそうですが、確かに周りの目やお付き合いなど余計なことを気にせずに習い事に向き合うことができそうだと感じ、私も渡航先で習い事に挑戦する時は心がけたい思いました。

また、習い事を通して現地の方や現地にいる日本人以外の方と仲良くなれたというエピソードもあり、そういう観点でも、ひとりで行くメリットはあるかもしれません。

「無駄なもの」なんてない!

今回のタイトルは、ちょっとユーモアの意味も込めて「お金を無駄にしたw」とつけましたが、参加してくださったスピーカーの方もおしゃっていた通り、無駄な経験なんてひとつもないと改めて思いました。

材料費やかけた時間を考えると「買った方が早かった!」なんてこともありますが(笑)、出来上がった作品を含め習った時間そのものが楽しい想い出という考え方をされている方が多かったと感じました。
そしてやはり、習い事の後にみんなでランチをするなど新たな出会いや繋がりなど様々なきっかけとなることも魅力だといいます。

「そう考えると、本当に何事も無駄にならないんですよね。結局特に役立ってはいないな~なんていう習い事にも、実は意味があったりしますしね!
あまり先のことを考えすぎずに、今、目の前にあることにのめり込む、与えられたチャンスにチャレンジしてみる。目の前に何もないなら、ご縁のあったものをやってみるというのは、きっと後で振り返った時に線になってつながってくるのではないかなと思います。」

そんなミチエさんの最後の言葉に、参加者一同(多分)深く頷きました。


「習い事」の先にある拡がりこそ魅力なのかも?

TOPの写真とこちらは、私が日本で娘と一緒に習っている書写の様子です(笑)

個人的に感じるのは、「習い事ができる」こと自体がチャンスなのではないかなということ。

日本では、忙しさなどから自分自身の習い事にそこまで時間やお金を割くことが難しかったとしても、駐在中は少し時間に余裕ができるという方も多いのではないでしょうか。

以前、駐在を控えた友人が現地で何をしようと悩んでいたので、現地でしかできない習い事をしてみたら?と何の気なしに提案したところ、「ずっとフルで働いていたので習い事をするという選択肢を考えたことがなかった」と喜んでくれた事がありました。

ミチエさんが開催している渡航前オリエンテーションの参加者の方の中にも同様のお話をする方は少なくないそうで、渡航をきっかけに新たな趣味見つけたという人も多いといいます。
そして結果的に教える資格まで取ることになり、帰国後にそれをお仕事に活かしている方もいらっしゃる…それは前回の「キャリア=人生」という考えにもつながって行くと感じました。

次回は来週3月18日(木)の日本時間午前11時から、またお耳にかかります☆

テーマは…「ぶっちゃけ語学力つくの?」

よろしければお気軽にご参加ください!

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