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Internship diary2021.2.28 「reflection」 ~ 鈴木梨央 ~

2021年春、7日間の取材型インターンシップ(オンラインインターン)に参加した、大正大学地域創生学部2年の鈴木梨央さん。

インターンシップの経験を振り返ってくれました。

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インタビューで取材先にどのような印象をいただきましたか。

柔軟性が高いと感じました。地域総合型スポーツセンターとして、健康を考えたプログラムを推進することは勿論のこと、地域住民のニーズに応える事業が数多く行われていました。大人の校外学習では、歩いて美味しいご飯食べてお土産を買って帰るという一見すると趣味や娯楽に思われそうなことにも、健康増進の仕組みが仕掛けられていたと知り、とても驚き、やみくもにスポーツの実施を推奨するだけではダメなんだと気づかされました。お話を聞いてから、まちの見守り役のような温かい印象も抱いています。

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インタビューで最も感銘を受けたことは何ですか。

「将来、子供たちが湯沢市に戻ってくるという選択肢を残しておきたい」という菅さんの想いに感銘を受けました。まちづくりは、今現在地域に住んでいる人たちへの活動でありながら、未来世代に向けた活動でもあるのだと知り、まちづくりについて深く考え直すきっかけになりました。地域の魅力を楽しむ活動を多世代で取り組むことで、次の世代にも受け継がれるのだろうと考えました。

取材インタビューや記事作成をおこなった感想

取材は、とても緊張してしまい、取材先や現地で動いてくださった皆さんの温かなフォローのおかげで無事に終えることができました。初めての経験でしたので、下調べや自己紹介の練習など念入りに準備を行ったつもりでしたが、いざ始まると緊張してしまいました。その一方で事前に用意した質問項目ばかりに気をとられるのは良くないという教訓を得ることができ、このインプットを次に活かしたいと思いました。記事作成は、取材にご協力頂いた方の意図を正確に読み取り文章にするのは想像以上に難しかったですが、読みやすい文章を書くという目標以前に、誤解を与えないような記事作りも大事だと痛感しました。

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インタビューでおうかがいしたお話しや取材型インターンシップに参加した経験から見えてきた自分の成長課題

取材にあたって、取材先のホームページを何度も見て疑問点を抜き出す、フェイスブックの投稿に目を通すなど、質問を考える上での準備を念入りに行ったことで、中身の濃い取材ができました。今後、取材をしなければならない場合があれば、この点のような経験を活かし、取材協力いただいている方々に失礼の無いようにしていきたい。
記事作成の課題としては、お話しいただいた内容を1つの視点だけで考えようとしていたことです。別の視点から見てみることや、換言することでより伝わりやすい文章になると教えていただいた。この先、文章を書く為にも、柔軟に受け止める力を身に着けたい。


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鈴木さんが参加したインターンシップの詳細は以下から

鈴木さんが取材した企業の記事は以下から


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