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介護の練習が始まります⑤

もともと靴下を自分で履けないほど股関節と膝が曲がらなかった義母が、緊急入院してちょうど2ヶ月が経ちました。発熱が続き、落ち着くまで1ヶ月ほぼ寝たきり。

リハビリ病院に転院して、変形性膝関節症と診断され、置換手術必要レベルだそうです。股関節置換手術をお母さんの尊敬する大病院で受けた8年前に、すでに膝がおかしいとわかったけど、大病院は「あなたの依頼は股関節」で終わったし。個人病院に一切かからなかったので退院後のリハビリも無く、解決させないままでした。気がついた時には大病院の手術を予約した後でしたが、私は術前と術後のリハビリが大事と思います。

入院でさらに拘縮が進んだのか、今までの放置がひどすぎたのか、車椅子に座ろうと思うと、股関節曲がらないし膝を伸ばしたままじゃないと痛いしで、療法士さんが奮闘してくれています。

でも介護練習の予約電話を入れたら、検討中だった義母への告知をしてから、介護練習に入りましょうと、療法士さん。ソーシャルワーカーさんともその話をしていたので。

リハビリ転院して1ヶ月経ったし。

本人は元通り動く気でいるけど
現状
立っておくことができないし
車椅子生活するしかないし
義父のように自分の力で車椅子に乗ることもできないし
ポータブルトイレには移ることができない

それを告知した上で、リハビリと介護の練習をする。本人がショックを受けるだろうから、家族がいる場面で医師と療法士さんから現状の確認を伝えてもらうことになります。

来週、早速練習に行こうと思ったけど、これが終わってからの方がいいなーと思って、まだがんばらないことに決めた。

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