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田舎からのリバースイノベーション🐸

中田敦彦さんが落合陽一さんの本を解説する動画の中で『リバースイノベーション』という言葉を紹介しています。 

私は、この考え方は田舎にも反映できるんじゃないかと思いました。
都会よりも先に田舎でイノベーションが起きそうな項目について、以外にまとめてみました。

① キャッシュレス
田舎の飲食店では未だにクレジットカードが使えない所が多いです。
しかし、最近になって『クレジットカードは使えないけどスマホ決済ならできるよ』というお店が出てきました。
田舎ではコンビニにATMがなかったり、ATMが早く閉まったりと現金を下ろすのが不便な場合もあります。
キャッシュレスが必要なのは都会よりも田舎かもしれません。

②自動運転
田舎は過疎化と高齢化が進んでいます。また、交通量が少なく運転が楽です。そのため、自動運転の実用化が都会よりも田舎で先に起きる可能性があります。

③ドローン
人口密集地域よりも過疎地域の方がドローンの規制が少なく、開けた場所も多いです。そのため、田舎はドローンの利用拡大のポテンシャルが高いと言えます。

④電気自動車
今後、ガソリンスタンドの閉鎖によって田舎で電気自動車のニーズが高まるかもしれません。また、土地が広く太陽光発電パネルを設置しやすいため、自家発電とセットで電気自動車が普及するポテンシャルもあります。

⑤ロケット
北海道大樹町、和歌山県串本町、鹿児島県肝付町、鹿児島南種子島町に国内の主なロケットの射場(または射場予定地)があります。

⑥ライフスタイル
生き方を見直す場所として田舎は魅力的です。美しい自然と豊かな食べ物の恩恵を受けられます。スマホの普及で田舎で仕事ができるようになれば、この動きは一気に加速すると思います。



まだまだ、田舎において先行するイノベーションはたくさんある気がします。
その時、都会の資本に頼らずに、田舎が自立してイノベーションを起こしその恩恵を受けられるかが大切になってくる気がします。

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