ムードに乗っかれ

留学から帰ってからの半年以上、学校から離れて初めて課題のない自由な休学期間を過ごしてきた。

早めの就活対策が大事!と帰国して早々大学のキャリアセンターから言われ、就活対策講座に参加していた。留学から帰ってすぐあるあるの、「もうなんでもできる!」という根拠のない自信でなんでもできた。全身を使って犬になりきり、自己紹介もした。笑

このまま波に乗れば順調に進むだろうなとわかってはいたけど、言われるがままに夏のインターン対策を始めてすぐに、「嫌だ、なんか違う」と感じた。

そしてすぐにその講座に行かなくなり、無我夢中でカフェでのバイトをしまくり、オーストラリアひとり旅に出た。

ここで心が満たされ、いつもそこにあるものに感謝して頑張っていこうと決意する。
でもそれもずっとは続かず、毎日ジャーナルを書き、考えて、書き、考えて... 息抜きばっかりした。

「自由」であることの気楽さと辛さを知った。



「卒論早めに始めようよ〜」、「桜の前で写真撮ろう!」、「ひさびさお昼一緒に食べよう」の声にひかれ、学校に足を運んだ。

なんかわからないけど、淀んでた水が動き出すような、そんな感じがして、自分のこれからにワクワクしてきた。
彩り豊かな植物とあったかくなる気候につられて、気持ちがパッと明るくなってきた。
未来ばっかり気にしてたけど、今この瞬間と明日くらいだけをみて、とりあえずやれることやってみようかなって思えた。

「なんか違う」という、人からみたらわがままで論理的でもなんでもない感覚を無視するのをやめてみた。とことんその時に気が乗らなかったり、違うと思うことをしなくなった。とことんそうしたのがその時の自分に合ってたと思う。

そしてまた動き出したこの新しい流れ、ムード、に乗ってみる。

将来をいっぱい考える最近は、わからないこともありすぎるけど、時間かかってもなんでもいいから、自分らしく納得のいく結果をつかめるようにしていきたいな。


想いを共有する場を作りたくて、初めてこんなに長く文章載せてみました。
目を通してくれてありがとう :) いつもそのままでいてくれる人たちに感謝


With love,
Mirai




創作のために使います!もっともっと愛を広げていきたい