![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136941150/rectangle_large_type_2_a89e0fae4709fe9015f07345cf89ff07.jpeg?width=800)
ハウス栽培では季節の変化への対策を! ③ ~冷却技術~
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。前回の続きハウス栽培での高温対策についてお話したいと思います。まだ春になったばかりなのに、、、と一般の方は思うでしょうけど、ハウス内の日中温度は既に30℃近くになってきています。日本の夏はドンドン暑くなってきていますし、高温対策には設備投資が必要なモノもあるため、まだ春になったばかりですがこの時期からしっかりと夏に向けて対策を考えていく必要があります。
農業のハウス栽培における高温対策は様々なものがありますが(下記)、今回は冷房技術を紹介したいと思います。冷房技術は設備投資を擁しますので、ハウスを新設する場合は建設する前にしっかりと栽培環境構築について考えておく必要があります。必要のない設備投資はすべきではありませんし、設備を後付けすると余計なコストもかかってしまいます。
ハウスを新設する場合は事前にどのように栽培環境を構築するのかしっかりと考えるようにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712548336460-3jMirdKxiW.png?width=800)
ここから先は
2,712字
/
4画像
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?