憧れの本質

テイカーはどこにでも存在し、
存在を許せば、それだけでコミュニティーの価値を下げるテイカー!
そんなテイカーが生存しやすい環境がそろっているのがマルチ商法ではないだろうか?
マルチ商法には僕は向かないなっと思った理由がある。
マルチ商法ではどこでもすごくゴリゴリの縦割りのだと言われている点!
ものすごく息苦しかった…

しかしそこだけではなく、
①「僕はこれで成功しました。だからこれ買いなさい」がメイン!
すごくざっくりですが営業手法の一つ、
確定された具体的ノウハウや利点が見つからない時、有効かと思います。
それこそマルチ商法は自分を売り込むため、かなり有効だと思います。
僕の性格として
②「こんなの作りました。どうですか。気に入ってもらえましたかありがとうございます。」
物を作ってそのメリットデメリットがはっきりしているから売り込めるのが好きだ。
しかし、①②は大差は感じないかもしれないがポジションの違いがある。

①のポジショニングができる人はマルチ商法で大いに活躍できる素質が高い!
テイカーもこの手法を取りたがる

そう洗脳と同じ手法なのだ。

しかしポジショニングはあくまで感覚!
自分の下へ相手を突き落とすマウントと混同されがちだが断じて違う。
自ら階段を一歩上がるようなイメージだ。
相手を蔑んだり、横柄だったりのマウントでは相手からのイメージダウンのリスクを背負いすぎる。
しかし、流されやすかったりすると簡単に受け入れてしまうのがマウントの汚い点である。
だからこそマルチ商法でもテイカーは活躍できてしまう難点がある。

人は成功した姿にあこがれを抱くように思われがちだが実はそうではない。
成功の陰に隠れた努力や失敗があるからこそ、憧れを抱く。

一番簡単な例で言うとギャンブルで大金を稼ぎました。
子供にお金をたかって大金を稼ぎました。
憧れるだろうか?

…あり得ない…

だからこそ勘違いしてはいけないのが努力に憧れるのであって
成功そのものに憧れるものではないという事である。
努力が早々実るものでないからこそそういった誤解を招く。

成功者のハロー効果というものがあるがあれは身なりみたいなもので継続には向かない。
ポジショニングは常に意識していないと
失敗するので努力としては申し分ない、
一度落ちれば途端に価値が薄れるからだ!

だからこそマウントなんて言うハロー効果におぼれた行動をとってしまうと
絆に重大な亀裂が生じる。
どんな立ち位置かそれをどう維持するのか?
すごく重要なのです。

僕は想う人はどうして権威性に弱いのだろう…
その本質は「成功しました。」ではなく…

「努力しきれました。」
に本当は憧れを抱くのではないだろうか…

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