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あなたは私か!? noteで驚く

noteデビュー3日目です。

noteでオススメしてくれる記事を読んでいたら「うっそ、マジで!?」と驚くことがありました。

読み終わった感想は「あなたは私か!?」です。

それがこの記事。

私は創作に嫌われていた。なぜなら才能がないからだ。

創作とは何もないところから自分で考えて何かを生み出す作業のことだ。

創作が上手い人は芸術的センスがあったり、独特の感性があったりするから、色の使い方から文字の表現の仕方まで凡人の私とは全く異なる世界にいるようだ。

まさに同じ!まったく同じ!
創作が上手い人、できる人は短時間で何もないところから何でも生み出せ、ピタッとはまって完成させられる。そんな世界にいるように感じます。



続きます。

読書感想画、読書感想文、創作ダンスなど、自由に好きなものを作らないといけない機会が何度も訪れた。

そのうちのどれも私は好きになれなかった。

それよりも地理、歴史、英語などの授業の方が楽しかった。

答えがあらかじめ決まっているからだ。自分の芸術的才能はいらない。

習ったことを覚えてテストで思い出せばいいのだ。

分かります分かります。
答えがあらかじめ決まっている問題は楽だし、暗記も苦じゃない。たとえ苦戦しても、数学のように答えがあると分かっている問題は安心感があります。間違っても大丈夫。答えと解説が控えているからそれを見れば分かる。



そして私と同じ記事を読んで、似たような反応をされていました。

この記事を読んで私は雷に打たれたような気分だった。

ここに書かれていたことは、

創作を楽しみ続けること

創作を楽しむ??

私には長年なかった感覚だ。

創作に嫌われていたわけではなく、私が創作を嫌っていたのか。

素晴らしい文章でなくてもいいから作ることを楽しむ。

今までは芸術的センス、独創的なアイデアがない私には住むことのできないと思っていた創作の世界。

いい文章は書けないし、超大作も書けない。

でもこんな私にも創作を楽しむことはできるんだ。

これがわたしがnoteを好きになった理由です。

本当にびっくりしました。
1行ずつ、いちいち「うんうん」と頷いてしまうほど共感できたからです。

「創作は楽しみ続けること」だなんて、これまで知らなかった。誰からも聞いたことがなかった。当たり前の人には当たり前すぎてわざわざ表現することではないのでしょうか。



抜粋させてもらった記事はこちらで、クリエイターはレオンさんという大学生さんです。

「あなたは私か!?」と驚いた記事でしたが、最後に1つ大きく違う部分があります。

それは「創作は楽しみ続けること」を知った年齢です。

この方は大学生で知り、私は40代で初めて知りました。正直を言えば羨ましい。私も20代で知りたかった。20代に戻れるなら20代で知りたかった。

もし、もう一度中学生ができるなら、美術は下手っぴなりにもっと楽しんだと思います。先生や友達にもっと聞きまくったと思います。「どういうところが面白いって感じるの?」「今困っているんだけど、ここからどうしたらいいかな?」って。

私はもう40代のお母さんで中学生に戻れないから、これから中学生になる我が子たちに「創作を楽しもう!」と伝えていきます。

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