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有難い言葉に感謝する

今日の社内のクレドレポートからです。

HOC 10か条 コミュニケーションを通して、オープンで正直な人間関係を構築せよ
 未来企画行動指針  前向きな言葉で対話する / 声にならない声こそ大事にする


今日のお昼頃に、子育てサークルひまわりの主催者の方にアンダンチでお会いしました。
末っ子の年中の娘さんとよくアンダンチにも来てくれています。

その中で、嬉しいお言葉をもらいましたので、共有しますね。

「ちょうど昨日(3/14)福ちゃんの家の2階で子育てサークルを開催させてもらいました。
コロナ禍にもかかわらず、本当にありがとうございます。

ちょうど福ちゃんの家に来ている子供たちは、2歳児の子供も多く、サークルを卒業して
保育園や幼稚園に入るんです。その卒業セレモニーをおかげさまで昨日できました!

この2歳の子供たちはちょうどコロナが流行し出した頃に、ひまわりベビー(0歳児)に入ってきた子供たちです。
アンダンチレジデンスで場所を提供してもらい、つながりができたことを、参加された方々もみなさん感謝していました。
もし場所をお貸しいただけなければ、活動場所の確保はできず、この活動自体も継続できなかったと思います。今後も引き続きよろしくお願いします。
スタッフの皆さんにも、感謝しています。よろしくお伝えください。」

そんな感じで言ってくれました!

0歳児はアンダンチレジデンス、
1歳児になると、福ちゃんの家の2階で活動しています。
昨年11月は子育てサークルさんからのリクエストもあり、
アスノバなないろの里を借りて、管理栄養士の小島さんに協力いただき、
乳幼児の食の相談会も行いましたね。

福ちゃんの家やレジデンスでは、コロナもあり、そこまで高齢者との関わりを持つことは難しい状況ですが、福ちゃんの家では、利用者さんと部屋の装飾を作り、2階の部屋を飾ってくれています。
レジデンスでも、今はエレベーター前の小上がりを使っているので、入居者さんとの関わりも少なからずありますね。

どうして、地域の方々に、事業所のスペースを貸し出しているのか?
それは、私自身もそうでしたが、一般的には、福祉には関わりが薄く、言わば「他人事」である人のほうが多数であると考えています。
福祉施設を気軽に利用してもらい、興味関心を少しでも抱いてもらうことが、福祉を「自分事」として捉えるきっかけになるはず。
それが「知らない」がために抱いてしまう介護や障がいに対する固定観念や偏見を切り崩すきっかけになり得るのではないかと考えています。

その先に「多様性を尊重し合える調和の取れた社会」があると考えている。そのような思いもあり、建物完結型にせず福祉施設と地域との接点となる賑わいづくりに取り組んでいます。

未来企画は、色んな人がいるということを認めあえる地域が生まれる事業 を展開しています。
ちょっとずつ迷惑をかけあっても、認め合える地域がいいな~♬


みなさん、いつもありがとうございます!
引き続き、よろしくお願いします!

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