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終活のポイント-13 ~相続時精算課税制度~

相続時精算課税制度は、要件を満たした者から生前贈与を受ける際に、一定の金額までは贈与税を非課税として、相続時にその贈与財産を相続財産に加えて相続税を計算する制度です。
制度を利用するための要件等は下記の通りになります。

年齢の要件さえ満たせば、親から子、祖父母から孫への贈与でも対象になります。
また、贈与者ごとに2,500万円まで非課税になりますので、例えば一人の子に対して父から2,500万円、祖父から2,500万円を贈与しても制度の適用を受けることが可能です。

制度を選択するかは、相続時における相続財産や推定相続人の数などを考慮して判断する必要がありますが、相続税の基礎控除額が大きいことや相続税の税率が贈与税の税率よりも低く抑えられていることから、この制度を利用して財産を引き継ぐ節税効果は大きいと言えます。


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