ファクトフルネスを読んで

ハンズ・ロスリング氏のFACT FULLNESSを読みました。書店に並んでいるあたりから気にはなっていたのですが、中田敦彦氏の動画を機に買ってみようという気になりました。

といいつつ、最初は懐疑的でした。「世界は良くなっている」というメッセージが本書のベースにあり、私にはそれがどうしても楽観的な観点に見えていたのです。

ですが、読んでみると見方が180°一変!!。膨大な統計資料、データ、そして氏の豊かな世界各国での経験から色々な知見を与えてくれます。

客観的に事実を見つめることは、素晴らしい知見や安堵を与えてくれる場合もあれば、目をそむけたくなるような厳しい現実をつきつけられる場合もあります。

ファクトもフェイクもごちゃまぜの情報時代に、冷静に事実を抽出し、行動しなければならないと感じました。

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