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プロ意識(ソフトバンクホークス長谷川勇也選手から学ぶ)

みなさん、こんにちわ!
株式会社みらいへ 代表取締役の白石です。

今年のプロ野球は、20年ぶりに東京ヤクルトスワローズが日本一になりましたが、僅差の試合が多く、両チームまさに死力を尽くした戦いで、手に汗握るような試合ばかりでした!!
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、東京ヤクルトスワローズファンの皆様、おめでとうございます!

私、ホークスファンとしてはとっても寂しいシーズンになってしまいました…。
クライマックスもない、日本シリーズもない…
こんなシーズンは何年ぶりか…(笑)
みなさんいつもこんな気持ちを味わっているのだな……と。
他のチームの気持ちがよくわかるシーズンとなりました。

来年の熱い戦いをまた楽しみにしたいと思います。


さて、その我らがホークスで、先日ある選手が引退されました。
(現在は1軍打撃コーチに就任しています。)

その選手は、長谷川勇也選手です。
野球ファンの方は知っている方も多いかと思いますが、
野球を見ない方は知らない方が多いのではないかと思います!

ただ、彼のプロ意識というのは本当にすごくて、学ぶことが非常に多いので、今回Noteにまとめてみました。
私も改めてプロ意識を持って、経営により一層取り組んで参ります。


■長谷川勇也選手とは

長谷川選手は、1984年12月22日に山形県生まれました。
酒田南高から専修大学を経て、
2006年の大学生・社会人ドラフトを経て、ドラフト5位でソフトバンクホークスに入団しました。

2013年に首位打者、最多安打、ベストナインを獲得しましたが、
2014年に本塁に突入した際に右足首をケガしたことで、なかなか満足にプレーできない日々が続いていましたが、勝負強い打撃と、気迫溢れる全力プレーでファンを魅了し続けました。

私は2020年の日本シリーズの巨人戦で魅せたヘッドスライディングを見て、いつも奮い立たされています!
2点勝っているシーンで、バッターがヘッドスライディングして一塁に飛び込むシーンは、プロ野球ではほとんど見ないシーンです。

1球1打に賭ける思いを感じる、まさにプロの打席で、
心が奮い立つので、ぜひ動画を御覧下さい。


■引退試合の気迫溢れるヘッドスライディング

さて、そんな長谷川選手も、古傷の足首の痛みが完治せず、
今シーズン限りで引退されました。

引退試合は、同点の場面で登場し、結果はファーストゴロでしたが、
気迫溢れるヘッドスライディングと、引退する選手とは到底思えないような悔しがり、
そして、その闘志を受け継いだ甲斐のホームランと涙の抱擁。

この瞬間をリアルタイムで見ておりましたが、私は大号泣しました。

”一瞬に賭ける思い”

改めて一瞬一瞬に全力でチャレンジします!!


■若手への愛の苦言

人一倍プロ野球の高い長谷川選手は、こんな言葉を過去に残されています。

「若い選手に負けるとはさらさら思ってない。なんなら、負けるわけがないと思ってますし。なんなら、負けちゃいけないとも思います。

~(中略)~

一緒に練習をやってても、何のために練習しているのか、はっきりと、明確に意思がこう…あんまり伝わらないなという選手が多かった。
若いときにたくさん練習してきた。その自信があるから、思い切ってケアできる。本当はね、もうちょっと練習もしたいけど、昔の貯金がたくさんある。

若い選手より野球を考えてる時間は絶対、長いと思う。意識では絶対、負けない。もうちょっと意識を高く持って、ねえ…やってほしいなと。こういう年齢になって、後輩の見方も変わってきている。

何のためにユニホームをもらってやっているのか。何のためにプロ野球に入ってきたのか。漠然とやっているようにしか見えない選手もいる。そういう選手を見てると、負けちゃいけないし、負けるわけがない、技術的にも。」

どの仕事においても当てはまることだと思います!

何のために仕事をしているのか
何を自分が与えているのか

自分の姿勢を今一度改めて、日々最大限のチャレンジをし続けます。


長谷川選手、お疲れ様でした!!!!


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2022年が飛躍の年となるように、
残り35日の2021年を全力で駆け抜けていきます。


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