見出し画像

ChatGPTの顔色を窺い、凹む

ChatGPT、皆さん同様に色々使ってみています。

たまに壁打ち相手として相談するのですが、
返答があまりに自然なもんで

「まずいこと聞いちゃったかな…?」

とか

「こんなことを聞いてもいいの…?」

と思ってしまうことが多々あります。
(ありません?)

私は幼少期から相手の顔色を窺ったり、
相手にどう見られるかを気にするタイプでして、
その時の感情は私にとって気持ち良いものではなかったのです。

ただ、そのことを強く自覚しているため、
最近は緩和されつつあった(気がしていた)のですが、
まさかAI相手にこの感情を覚えてしまうとは…!

少し凹みながらも、
AIが人の感情を動かすほどになっている現状に、
すごい時代になったと感心しています。

それと同時に、
ChatGPTを使って感じることが、

「求めている事の言語化」

の能力が強く求められることです。

AIは文章でも画像でも生成してくれますが、
「こうして欲しい」ということが明確じゃないと、
すぐに回答がピンボケしてしまいますし、
調査系の要求だと、結果が正しいのかの判断もつきづらくなります。

これって、
リーダーが指示を出すときと一緒ですよね。
ChatGPTは確かにビジネスの在り方を大きく変えてくれるとは思いますが、
人が担う部分の本質はあまり変わらないのかな、とも思います。

「Microsoft 365 Copilot」のリリースが発表されており、
近い将来はM365のプラットフォーム内であれば、
ある程度曖昧なプロンプト(AIに対する命令文)でも
良くなるかもしれませんね。
早く試してみたい…!

なんにせよ、
新しいテクノロジーに触れることを楽しみつつ、
振り回されないようにしなければ。

※画像もBing Image Creatorで生成。プロンプト難しい…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?