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国立小学校専願から私立小学校に通うことになったわけ③

こんにちは!娘が都内私立小学校に通うお受験ママみらいです。
前回に引き続き、当初は国立小専願受験のつもりでしたが、私立小学校も受験することにした理由についてお伝えしていきます。

3.何事にも練習は必要

受験をするのは「試験」というものが何なのかも今一つわかっていない様な生まれてから5年余りの子どもです。

試験本番と模擬試験とは空気感も結果に対する受け止め方も違ってきます。

まずは「試験」というのは何なのか?そして、「合格する」ってどういうことなのか?それを知ってもらうために、いわば「本番」に向けた「練習」のために私立小学校を受験しようと決めました。

何事も「準備八割」という言葉もありますし、「練習」なしで「本番」を迎えることもあるかもしれませんが、「練習」をした方が成功率は格段に上がります。

4.子どもの学習環境

3までは私立小学校を受けることを決めた理由でしたが、ここからは私立小学校に通うことを決めた理由も入ってきます。

当初は「国立がダメだったら公立で」と思って始めた小学校受験でした。
ところが、準備期間を経て、成長していく娘を見るうちに、
「国立がダメだったとしても今まで身に付けたことが最大限活かせる環境で学習させたい」という思いが湧いてきました。

娘が準備期間中に身に着けたことは
・授業時間中姿勢よく、座っていること
・大きな声で挨拶や返事をすること
・わからなくても一生懸命考えること
・自分の意見を伝えたり、周りのお友達のことも考えながら課題に取り組むこと

です。今後、長い学生生活を送る上で基礎になるものだと思います。
そして、今までお教室で一緒だったお友達は上記のことが同じ様に身に付いています。それが「当たり前」の環境にこのままいさせてやりたい、と思いました。

公立小学校にはいろんな子どもたちがいますし、それが良さであり、多様性を知る、ということも大事な経験だと思っています。
しかしながら、それを知ることは基礎ができた上で、本人の学習に対する姿勢が固まってからでも遅くはないのではないか、と考えました。

5.娘の気持ち

最後は私立小学校に通うことに決めた理由です。
また詳しくは別の記事に書きますが、ありがたいことにわが家は国立にも私立にもご縁を頂きました。
私としては当初から考えていた国立に行ってほしい、という気持ちもありましたが、その場所で頑張れるかどうか、はやはり本人の気持ちによるところが大きいと考え、娘自身に選ばせることにしました。

その結果、学校のパンフレットを見た時から娘が憧れていた私立小学校に入学することにしたのでした🌸

以上が国立専願から私立小学校に通うことになった理由です。
私立を受けるかどうか迷われる方は多いと思いますので、何かの参考になりましたら幸いです。

次回は志望校の決め方や願書などこの時期に取り組んでいたことについて書いていきます。

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