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小学校受験・面接対策で大切なこと

こんにちは!娘が都内私立小学校に通うお受験ママのみらいです。
お試験本番も間近に迫ってきておりますので、願書や面接対策を進められている方も多いのではないでしょうか。
今回は私が私立5校・国立3校を受験した中で感じた面接対策で大切なことをお伝えしたいと思います。
*国立の中には親の面接はない学校もありました。

小学校受験の面接は流暢に話せればよいというものではない

小学校受験の面接は就職試験の面接やビジネスのプレゼンテーションとは一味違います。大事なことは
・学校のことを理解しようとしている親か
・家庭の教育方針や取組が学校の教育方針と一致しているか
ということです。
ですので、たとえ話し方が流暢でなかったとしても、学校のことを理解し、方針を尊重し、親子共にお世話になります、という姿勢が伝わることが大事です。

学校が自宅住所から遠い場合

学校側も特に私立の場合はある程度の辞退者が出ることを見越して合格を出します。とはいえ、辞退者が多すぎるのも学校側としては困りますので、「本当にこの家庭はうちの学校に来る気があるのか?」ということを見定めようとします。
特に学校が自宅住所から遠い場合は要注意です。市や区が違えば遠い、と判断されるくらいで考えておいた方がいいでしょう。
私立小学校は電車通学が当たり前というイメージなのに・・・?と思われるかもしれませんが、乗り換えが多かったり、長時間の電車移動は一年生にとってはなかなか大変です。そのあたりから、
・どれだけ具体的に入学後のことをイメージしているか=本気で入学する気なのか?
・子どものことをどんな風に考えているのか?
を各学校で質問の仕方は違いますが、読み取ろうとしているのだと思います。
ですので、
「合格の許可を頂けましたら学校の近くに転居を考えております。」
という気持ちとどこかのタイミングでそれを伝えることが重要です。

学校の教育方針に賛同しているか?≒学校行事に協力できるか?

私立小学校も国立小学校も、学校行事に保護者が協力したり、公立小学校に比べると保護者が学校へ行く機会の多い学校が多いです。
学校行事に参加・協力できるかどうかというところで学校の教育方針に賛同しているか、というところが見られています。

こちらは共働きやシングル家庭の場合、特に重要です。
専業主婦家庭であればある程度「時間」が確保できそうである、ということは学校側もイメージはつきやすいのですが、両親ともに働いている場合、職業や働き方により、どの程度時間が確保できるのかが変わってくるため、イメージがしづらいのです。
共働きやシングル家庭だからNG、というわけではもちろんありません。
しっかりと子どもに向き合い、学校行事に参加できる「時間」がある、ということを話せればよいのです。
直接的な質問が来る場合はそれに対応できればそれでよいのですが、直接的には聞かれないことも多いです。その場合は、教育方針や家庭での取り組みなどについてお話しする時に子どもと向き合う時間をしっかり作っている、(できれば習慣的に作っている)ということがわかるようなエピソードを話すのがいいでしょう。

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ということで面接対策で共通する大切なことについてお話してきましたが、学校別に準備した方がよいこともたくさんあります。
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