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ハローワークに初めて行く時に気をつけること!

みなさん、こんにちは!
はるです!

私、転職活動中であり、かつハローワークにお世話になっています。

ただ、全く知識がない私。
とんでもなく、これは下調べをしなかった私が悪いのです。

なので、私が感じた知っておくとよい、「ハローワークに行くときに気を付けた方が良いこと」を紹介することとしました!


1、需給の申請に行く日には気をつけよう!

ハローワークに失業手当の申請に行く日(曜日)は、自身の1.2ヶ月後のスケジュールに関係します。自身のスケジュールに合わせて、申請する曜日を決めると良いでしょう◎

失業手当を受給するには、「認定日」と呼ばれる日にハローワークに通う必要があります。

この認定日は、ハローワークにより指定されます。

基本的に、来所し受給の申請をした日から4週間後が「認定日」になります。

原則、自動に申請した曜日と「認定日」の曜日は同じになります。

(例)申請:9月4日(月)
認定日:10月2日(月)

申請:8月30日(水)
認定日:9月27日(水)

この認定日は、やむを得ない理由でない限り変更することはできません。

◆やむを得ない理由
①就職
②就職のための面接・説明会
③就職のための資格・検定試験
④突発的な体調不良(診断書の提出など)
⑤冠婚葬祭(日時を証明する書類の提出など)

また、上記の理由で認定日を変更する場合は、それを証明できる書類などの提出を求められることがあります。

上記の理由以外では、認められませんので気をつけてください!

2.受付から手続き終了までに時間がかかる

ハローワークは、どの時間帯も人多く、手続きが混雑しています。

窓口の数にもよりますが、基本的には受付から呼ばれるまでに30分ほど要すると考えておくと良いですね!

混雑している場合には1時間ほど待つと覚悟しておいてください。

3.閉庁ギリギリには行かない

ハローワークは午前8時30分から午後5時15分まで開庁しています。

しかし、午後5時などに受給申請などを行うとギリギリのため、受け付けてもらえないこともあります。

手続きや申請は時間に余裕を持って、行くことをおすすめします。

4.転職エージェントは厚生労働省認可を使う

これは再就職手当に関わる重要なことです!

失業後、1.2ヶ月程度を目安に早期で就職したい方もいるはずです。2ヶ月以内の再就職は「再就職手当」がもらえる可能性があります!

「再就職手当」は「就職お祝い金」とも呼ばれることがありますね。

ただし、この手当をもらうには条件に満たしていないともらうことができません。

◆条件
①受給手続き後、7日間の待期期間満了後に就職、事業を開始したこと
②就職日の前日まで、基本手当の支給残日数が1/3以上あること
③就職した前の事業所に再就職していないこと
④求職申込してから、待期期間満了後1か月間は、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介により就職したもの
⑤再就職先に1年を超えて勤務することが確実であること
⑥原則として、雇用保険の被保険者になっていること
⑦過去3年間以内の就職について、再就職手当または常用就職支度手当の支給を受けたことがない

紹介は転職エージェントを利用しても大丈夫です。ただし、その利用する転職エージェントが厚生労働省からの認可を得ている必要があります。

これは各転職エージェントのサイトに記載もしてあるため、自身で確認するようにと、ハローワークの担当者から言われます。

厚生労働省の認可を得ていないエージェントを利用し、早期の再就職を行っても再就職手当をもらえない可能性が高いため、必ず確認しましょう◎

早期に再就職する際はお気をつけください!

以上がハローワークを利用する際に気をつけた方が良いことです!

初めて利用すると分からないことだらけですよね……私もそうでした。求職活動?受給資格?

最初からこれ教えておくべきだよ!という点をまとめておきました!

何か参考になれば幸いです。

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