他人に委ねることが楽だったりする。って、共感できる?
こんばんは、はるです。
昨日、話をしていてこんなことが。
「いちばん好きな食べ物ってなに?」
この手の質問が実は苦手。
いちばんって選べないし、選ぶ基準とは?
と、私の中で疑問が浮かんできてしまうんですよね。
自分のことを理解するのがいちばん難しい。
これは学術的にも、そうと言えるのですが。自分のことを理解するのが、いちばん難しいんですよね。高次脳の中でも、自己判断・自己認識という部分が上位にあります。
そう、私は自分のことを考えたり、理解したりすることが難しい。というよりも、むしろ自分を振り返ることを避けていたのかもしれない。
「私も同じのでいいよ。」「好きなの選んでいいよ。」と、自分の意思で誰かの何かを決めることが少なかったから。
むしろ、それが楽ということ。
自分の判断で誰かの何かを決めることが怖いとすら感じるから。本当にあの判断で良かったのか?相手は楽しいと思ってくれたのだろうか?など、よからぬ方向に考えてしまうため、誰かに選択してもらう方が楽なんです。
考えてこなかった分、結局自分の好みも分からない。あまり興味が湧かない。むしろ、他人の興味事の方が詳しかったりするんですよね。
結局、ご飯屋さんに行ってよく選ぶ食べ物を答えることにしました。
自分の好きなものって、案外他の人が知ってるかも。