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どうしたら「全員が創業メンバー」という会社をつくっていけるのだろうか。
会社の社員全員が経営者意識を持ち、主体的に動けるようになってほしい。きっと多くの企業が試行錯誤しておられるテーマではないかと思います。
エンゲージメントとか、働きがいとか、人的資本への投資とか、そんな話題も増えていますよね。
いずれも大切なテーマだとは思うんですが、そもそも、会社と個人が別という前提だから関係性の話になるんだよなぁと思うのです。極端な話、みんなが「自分の会社」って思っていたら、
ジョブ型雇用のリスクは、自分からキャリアの選択肢を作れなくなることかもしれない。
個人的にジョブ型雇用については懐疑的な印象が強いのですが、以下の連載記事を読みながら、改めて言語化されたことがあったので、今日はその話を。
気になったのは以下の部分。
これはまさにジョブ型雇用の典型的な部分だと思うのですが、「ジョブ型」を推進しても「キャリア自律」が進まないという課題があるとのこと。
それもそのはずではないでしょうか。そもそも職務記述書が明文化され、提示された選択肢の中からし
「越境」を「組織変革」に繋げるために大切な3つのこと
社外との人材交流によって社員を育成しようという動きが、今年に入ってますます活性化しているようです。
このような取り組みは「越境」もしくは「越境学習」といわれますが、あらゆる取り組みがそうであるように、ただただ「越境」すれば全てがうまくいくというわけではありません。
特に、それが個人を超えて組織への働きかけを促すという目的のものであれば尚更です。そこで今日は、「越境」を「組織変革」に繋げるために
働き方の自由度と選択肢は、会社にとって大きな武器になる。
最近入社してくれたメンバーが、こんなコメントをしてくれました。それがきっかけで今日は記事を書いています。
彼女は大企業でキャリアを歩んでこられたものの、家庭の都合で地方都市に移住・出産を経験されてから働くことの選択肢が狭まってしまい、ご自身の力を持て余し、社会と繋がることすら避けるようになってしまったというのです。
そんな彼女とたまたま縁があって、初めてお会いした時に思ったのは「こんな優秀な人
就職先・・・「やりたいこと」があるなら大手企業に、探しているならスタートアップに行くのが良いと思う。
就職活動なんて遠い昔の話(というか、私の場合には就活自体をしなかったので、昔も何もないんですけれど笑)ですけれど、就職先が大手なのかスタートアップなのかというのはいつの時代も、悩みポイントですよね。そこで、今、事業を通じて大手企業・スタートアップ双方とお付き合いしている立場から、これから就職活動をされる皆さんに向けて、私なりの考えをご紹介します。
(簡単に自己紹介をしておくと、私は、大手企業の社