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パラレルワールドの話

「パラレルワールド」(並行現実)というワードは最近よく聞くなぁという方は多いのではないでしょうか。

時間というのは、過去→現在→未来へと直線的に流れていると思われていますが、実はそうではなくて
私たちは、シャボン玉のように点在するちょっとずつ違う時空間を、毎瞬毎瞬選び取って生きています。
(量子物理学の分野でよく言われていることなのですね。解説はまた次の機会に)

私たち人間に、そうであることがわからないのは
脳の仕組みが、そのシャボン玉のようなひとつひとつの世界を直線的につなぎ合わせて、自分の納得のいく時系列として認識しているからなのだそうです。

ところが…
「ちょっとずつ」違う時空間を選んでいたら気が付かないけれど
一気に全く違う時空間を選択した場合は、さすがにおかしいと気が付きます。何か変。。という感覚が残るのです。
それが起こった時に『パラレル移動』が起こったと認識するのはないでしょうか。

私は、その『パラレル移動』を何度か経験してます。

そのうちの一つの話。
車で道を直進していたら、小さな脇道から、ノールックで車が飛び出してきたのです。

あっっ、、ぶつかった。。。
私の運転する車の助手席あたりに、飛び出してきた車がスローモーションのように突っ込んできたかと思った次の瞬間、一瞬車同士が透け透けになって
また次の瞬間には、何もなかったかのように運転していました。

明らかにぶつかったはずなのに…
(相手の運転手さんの顔も間近で見ました。笑)
狐につつまれたような気分で、何日も???マークだらけで過ごしました。笑
その時はパラレル移動したなんて思ってもいなくて、後にその原理を知った時に「あのときのあれはそうだったのか!!」と腑に落ちたんです。

瞬時に『ぶつからなかった現実』を選んで、ジャンプしたのですね。

一瞬のことなので、自分で選んだ感覚もないし
誰だって事故するのは嫌なんだし、こういうことが普通にできてぶつからない現実を瞬間で選べたら、事故もなくなるはず…

私はあの時のパラレル移動は、自分の意思であるようでいて実は
ある別の存在に「選ばされた」と思っています。

その存在というのは、私を守ってくれている、導いてくれている存在。
ご先祖様なのか、守護霊様なのか、未来の自分、高次元の自分なのか…
いずれにしても、守っていただいたことに感謝でいっぱいです。

この他にも、声なき声に危険から回避してもらった体験があります。
「生きている」のではなくて
「生かされている」ということを実感した、とても尊い体験でした。

いずれも、瞬間的に『無事』な現実を選ぶことが出来るように、導いてもらっているのだと思っています。

脳の錯覚により、選びたい現実を自ら選んでいる事に気が付いていない私たちですが
それが「わかった」ら、起こる全ての出来事が、自分自身の責任で選び取っているということに納得できるのではないでしょうか。

そしてまた、こうなりたいと望む未来も、自由に選び

取っていく方法がわかるようになるのだと思います。

無数に存在する平行現実。そのどれを選択するかは、自分自身の自由なのです。


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