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日記「無限のZERO」2024/07/30

・『マーベルズ』を観た。
何をどうひっくり返してもキャラの魅力はまるで無かったが、全然期待してなかったからなのか思ってたより面白かった。
もしくは私が完全に別の事しながらながらで観ていたからかもしれないが……まぁ正直言ってアベンジャーズの為の内容確認以上の意味は含まれていなかったな。
ポストクレジットだけはちょっとワクワクした。



・今日は輪をかけて体力が無いな、あまり熟睡できてないのだろうか。
最近いつもより寝る時間が遅い日が続いているのもあるかもしれない、8時間以上シッカリ眠りたい。
あとお手洗いに行きたくなって微妙な時間に目が覚めるし……あれ?なんか身体ボロボロじゃない?
相変わらず枕もヘタっていていい加減変えたいがなかなか勇気が出ない、枕ってどう変えればいいんだ。そんなこともわからない。
1回えいやっと変えてしまえば勝手がわかるって2回目以降が楽になるんだよな、0が1番怖い。
0の状態って未知数だから可能性が無限にあるので……0って無限だ。



・”子供”っていうだけでチヤホヤされたり過度に守られたりする風潮が嫌いだ。
社会的に子供を守るというのは大事だが、私が言ってるのはそういうことではない。
メディアに出てきたりとか子役をやっていたりとか、大人と肩を並べている子供の話だ。

・同じ事柄でも子供がしたことだとやけに評価されたりして、仮におっさんだったら同じような騒がれ方をしたとは到底思えなかったりする。
アニメ『ちいかわ』のハチワレの声は子役がやっているのだが、ハッキリ言ってドヘタクソだ。
でもそれを口に出した途端やけに擁護する集団が湧いたりする、youtubeのコメント欄とかによくいる。
子供だろうが何だろうが仕事なんだから下手な物を下手と言って叩かれるのはそっちの方がかわいそうだ。

・こういう時いつも思い出すのが笑っていいとものワンコーナーだ、コーナー名は忘れてしまった。
”有名人のそっくりさんが出てきていいともメンバーがそれぞれ判定する”というコーナーなのだが、偶に子供が出てきて全然似てないのにかわいい~!wとかチヤホヤされていて似てる判定を出す連中が結構いたのだ。
そんな中タモリだけが一貫して”似てない”を出していた、その時の気持ち良さったらなかった。

・むしろそうやって評価軸を大人と子供で分けない人の方が子供のことを1人の人間として尊重している感じがして好きだな。
子供ってだけでチヤホヤする連中の方がむしろ潜在的に”所詮子供のすること”って見下している気がする。
流石にひねくれ過ぎか?でも完全に否定もできないだろう。

・線引きが難しいよな、子供だからって理由で配慮されるべきラインも当然あるだろうし。
最低限表舞台に出てる子供は大人と同じ評価をされるべきだと思う、子供バリアで批判だけを避けるのは卑怯だ。
そういう意味だと、今年の頭にあったあのニュースは凄く良かったな。



・このニュース、かなり好きだ。
人気ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズに牧方市を追加してほしい。と小学生が監督などにプレゼンしたのだが、めちゃくちゃ容赦なく切り捨てるのだ。
決して子供がこっぴどく批評されてざまぁとかではなく、この”大人と同等に扱っている”という桃鉄制作陣の真摯さが凄く良いのだ。
もちろんプレゼンをキチンと受け止めた上で、正当な理由を説明して”これではダメだ”と突き付けている。
この方がよっぽど相手を子供としてじゃなく1人の自立した人間として扱っていると思う、その上で良い意味で子供として将来へ活きる経験とアドバイスを与えている。

・こういう大人の方がカッコいいけど、いざ自分が子供側だったら普通に怖くて泣いちゃうかもな。
これで「この人達良い人だ」って思える子供がいるとしたら、そいつは将来大物になるか既に人生2周目だ。

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