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日記「超電磁って何なんだ」2024/08/23


・ダッツ、うまい。
私はカップアイスを食べる時に、スプーンを外周に沿わせて1周させ少し溶けた部分だけを削り取って食べるのだが
このアイスは上に栗餡が塗ってあるのを知らずに1口目にその箇所だけを口に運んでしまった。
別にだからどうだこうだというわけではないのだが、栗餡とアイスのバランスがやや崩れて少し凹んでしまった。
それはそれとしておいしかった、やはりダッツはおいしい。



・とある理由からHUBというバー?居酒屋?なんかお酒を出すお店に行くことになった、下戸なのに。
ノンアルコールドリンクもあるからそれを飲んで過ごすことになりそうだ、別に構わないのだが。
三船美優、彼女はいつも私を狂わせる……dangerous girl……。

・三船美優と佐藤心、ちょくちょくセット売りされる機会があるが
私は未だにスターライトステージの”命燃やして恋せよ乙女”イベントシナリオで佐藤心の口からBBA呼ばわりさせたことを許していない。
多分この件に関しては死ぬまで許さないんだと思う、そもそもアイマス運営そのものを毛ほども信頼していないが……。
まっ、公式が勝手に言ってるだけなので佐藤心のことが嫌いなわけではないが(運営のことは嫌い)。



・今日は自分で思ってたより仕事が進んだのでやや気分が良い、全体的に見たら進んでない方なのだろうが……。
でも今日の私頑張ったなぁ、なんか素直にそう思える。
金曜日にそう思えるって凄く素敵だな、毎回こうでありたい。
そんなわけでウキウキで土曜日を迎えるのだ。
ウキウキしていたので夕飯を食べ過ぎてしまった、ご飯のおかわりは要らなかったな。
でもいいんだ、明日は土曜日だから。

・明日は何をしようか、出かけたい気もするのだが天気が怪しいんだよな。
一応予報では明日は晴れるみたいだが最近は天気が崩れやすい。
明日になってから考えよう、なんと言っても休みなのだから。



・『ボルテスⅤ』が実写映画記念で全話公開するらしい、早速今観ながらこの日記を書いている。
実写映画の製作はなんとフィリピン、フィリピン人って本当にボルテスⅤ好きねぇ。
ただ時代背景を調べてみると、そりゃ国を挙げて熱狂するよなと納得できるものでもある。
一応この先ネタバレ注意……いるか?約半世紀前のアニメの解説に今更ネタバレ注意って警告は必要か?
誰にも怒られたくないので一応書きます、ネタバレ注意です。
あと調べた話なので念のため話半分で聞いてください、インターネットに真実が置いてあると思うなよ。

・ザックリまとめて言うと放送当時のフィリピン国内の状況とボルテスⅤのストーリーが瓜二つだったらしい。
ボルテスⅤのストーリーは「自分の星を独裁支配している宇宙人が、地球を植民地にするために侵略してくる」というものなのだが
ストーリー後半では逆に敵の惑星に攻め込んで、その星の庶民がボルテスと共に支配者側に反旗を翻して革命を起こすという流れになる。
で、当時のフィリピン国内も大統領による独裁支配が行われていたらしい。
そんな中で放映が始まったボルテスⅤにフィリピン国民は感情移入したようだが、政府からTV局に圧力がかかり放映中止。
その後フィリピン国内でも革命が起こり独裁支配していた政府が逃亡、放映が再開されたボルテスⅤの内容がちょうど”支配者に反旗を翻す”後半部分。
まさに自分たちが成し遂げた革命と瓜二つだったということもあり、フィリピンで愛される国民的アニメになったとのことらしい。
何度も再放送されて世代を超えて愛されているとか、凄い話だな。

・いや、本当に凄い話だな……日本に住んでいると独裁とかそういう物騒なものには幸い縁が無い(少なくとも認識はできていない)ので
まさにこういうフィクションの中の話と思ってしまうのだが、実際に独裁がある国でそんなことがあったらそりゃあ熱狂するよな。
刑務所内で囚人が『プリズンブレイク』を観るようなものか、ちょっと違うか?
とにかくそんなフィリピン国民の愛が詰まった実写版ボルテスⅤ、タップリ楽しむ為に無料公開は全部観ようと思っている。

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