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7/1 本日の市場見通し

おはようございます。今日から7月、四半期も切り替わりますね。

さて、昨日は月末最凶アノマリーで下落優勢だと思っていましたが、▲400円超と想定以上の下落幅でした。引け後の日経平均先物も低調だったので、このまま下落トレンド突入かと思いきや、朝起きたら26,380円付近でほぼ前日終値と同水準。今日も展開は読みづらいですが、大筋は参院選終了までは揉むか若干上げるかなと思ってます。そんな感じで月初の値動きを見ていきましょう。

気になる業種・銘柄

不動産

新築分譲メインのデベロッパは、これから着工する物件は鉄筋や生コンなどの建築資材高騰で利幅が大きく減るはずなので、利益計画の進捗遅れには注意が必要。不動産の中でも、新築以外の割合が多くて利回りが高い銘柄の方が安全だと思います。
今度、その辺の分析記事を書きましょう。

旅行関連

海外旅行客受入れ再開後の値動きが相当弱い。代表銘柄の6191エアトリで相場観を見ていますが、もともと3,000円付近の水準だったはずが、昨日の下落で2,500円台まで落としています。
どうも期待外れ感があるのかな? 岸田政権の政策による浮揚も見えない中では中々手を出しづらい状況になっています。当面様子見&ステイ。

電力関連

もうこれは季節ものとして覚えておけば儲かりますね。猛暑や冬に必ず数回は「原発再稼働」と「再エネ」が意識されて値を上げる感じかなと。
9501東電は、普通は手を出してはいけない銘柄なんですが、500円を割っていたら購入を考えても良さそうです。もちろん、含み損を抱える覚悟があるならですが(;^ω^)
4169エネチェンジや9519レノバの高騰は、その前に大暴落があるから、その手の代表銘柄たちが長期視点で値を戻し始めたということでしょう。

7/9か10に今月の見通し記事を書きますが、代表的な株価指標の中ではマザーズ指数が一番踏みとどまった印象。月末には一時的に月初の指数を上回っていたので、少し流れが変わっているのかもしれません。

以上です。FYI(^_-)-☆

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