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9/6の週 今週の市場見通し/週明け急騰しそうですが悩ましい一週間になりそう

こんばんは。今日は夕方からコナミでボディコンバット45分クラスに参加、久しぶりの割には無理せずに行けました。プログラム終了後はマシンジムで肩・背中・太もも・ふくらはぎを軽めに追い込んで水風呂とシャワーで奇麗にして帰宅。今日もぐっすり眠られそうです。

さて、今週。現在の日経先物平均は29,5800円、CMEだと29,610円。まさかの週明け急騰の予兆。「菅総理退任影響なんてない」って自信をもって言いましたが、あるのかいな…。先物買っている人は次の総理が誰になるのを見越して買っているんでしょうか。政権交代が及ぼす経済への影響でトピックスになるとしたら政策実行スピードが上がることだと思うんですが、第一優先はコロナ感染対策、第二優先はコロナで影響を受けた業種救済でしょう。その次にようやく脱炭素くらいかな。少子化対策・デジタル政策・国土強靭化は誰になろうが後回し(優先順位とスピードダウン)だよね。

でも上がるものは上がるんだからしようがない。でも下がるリスクも承知した上で手を出さないとね。個別銘柄売買の鉄則を書いておきましょう。

❶ 絶対してはいけないのは「高値掴み」。上昇局面では半数以上の銘柄が前日比較で株価があがるから、その銘柄を買えなくても他にも良い銘柄がたくさんあると信じて、買いたい値段よりさらに気持ち安値で網を張って放置しましょう。買えたらラッキーという気持ちでね。

❷ これからも株価が上がると信じている銘柄に手を出したいなら、買った後に売り注文を入れましょう。益出しでも損切でもいいので注文を入れる。これは案外大事で固執したら損が大きくなるから、買ったら手放す準備をしましょうね。なお、売る気がないなら買わない方がいいです。上昇局面は株価が割安ではなくなるから、長期保有銘柄を買う局面ではないんですよね。

❸ 後は業種別の強弱に気を付けるのと、好業績なのに放置されている銘柄を見つけることですね。業種別で言うと、最強業種の海運はバルチック海運指数が高値から落ちてきているので少し注意が必要。石炭石油は冬にかけて値上がるはずだから買い時。あと足元で金融(銀行・証券)が上がっている気がする。アメリカの金利が上がると金融は儲けが大きくなるはずだから、先物買いが始まったんじゃないかなと思っています。長年信じられないくらいの割安水準で放置されていたんでしょう。PTSの上位に1631とか普通入らないでしょ(;^ω^) つい最近手放したばかりなんですけど…。

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コロナ感染拡大のピークアウトが見えたのと、企業業績が好調でPERが他国市場と比較して相当低い水準だから、数カ月間売り浴びせしていた海外が買い戻しているっていうのが本当のところだと思うんですが、8/19のトヨタ減産ショックで底値をつくって、8/27のジャクソンホール会議を無事に通過したことで反転に勢いが出たと見ることもできますね。そして政権交代でその勢いに拍車がかかる。うん、ストーリーとしては十分だな。

でも、本当に気になってるのは、急に上げ過ぎなんだよなぁ。急に上げたら急に下げるでしょ、普通は。数カ月の売り浴びせの反動で上げただけだよね。そう信じたい。上げるのは歓迎なんだけどバブルはいらないよ。

あと、投資顧問会社は色めきだち過ぎだよ。上昇局面でようやく銘柄情報の売れ行きが戻ると思ってるのかな。でも、まんもすよぉ、ぜってーテメェの推奨銘柄なんて二度と買わねぇからな(。-`ω-)

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