4/18 本日の市場見通し
明日の市場見通しを今から書いておきましょう。
先週の日経平均は、月曜日に26,877円と先々週終値より少し安く寄り付いて、金曜日の終値は27,093円で引けました。月~木が結構ボラと出来高が大きく値動きがありましたが、金曜日は出来高が8.8億株と10億株を大きく割り込んでいます。21年12月末以来の薄商いですね。
ウクライナ侵攻の影響で大きく値崩れしたところから急回復した3月中旬以降は、日経平均は大崩れすることなく比較的堅調に推移していますが、海外の現物売りは進んでいて、アメリカ政策金利引き上げを見据えた動きを意識しておく必要があると思います。
なお、5月のFOMCはGW中の5/3~4で開催されるので、来週あたりからリスクオフの動きが出てくると思います。なので、27,000円から大きく上げていくというより、25,000~26,000円台に向けて調整していく感じになるんじゃないかなと思っています。アメリカの金利が上がるとドル円が円安にさらに傾くので、円建て資産の評価額が下がるからその前に売るという感じ。なので円安の恩恵を受けない銘柄、例えば国内需要中心の銘柄などから売られていくのかな?特にグロースで国内需要オンリーな銘柄にはどぎつい春が到来しそうな気がする( ゚Д゚)
なので、この記事の結論はひとつ。来週から1357日経ダブルインバースを買い始めようかな。
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