不動産 高配当銘柄分析①低位高配当1軍銘柄
不動産銘柄はここまで業績好調で、低位高配当が多いので非常に儲けやすい市況でしたが、足元の建築資材高騰を受けてこれから下方修正リスクも発現してくると思われますので、詳細分析しましょう。
分析ポイントは以下の2点。
① 資材高騰の影響を最も受けそうな「新築レジ分譲」への依存度
② 利益ベースの進捗率
もちろん、新築レジ分譲依存度が低くて利益進捗が良い銘柄が安全と言うことになります。
低位高配当1軍銘柄(5銘柄) 比較分析
比較一覧
コメント
3245ディアライフと3242アーバネットは、①の依存度が高いので少し売買を遠慮しておきましょう。ディアはすでに全保有株をリリース済みです。
長期保有&キャピタルゲイン狙いとしては、3284フージャースは年2回の均等配当ですし、この中では一番良さそうです。ただ、8897タカラレーベンもそうですが、8月発表の1Q進捗が悪いと時期的にガンと値下がる可能性があるので、積極売買は少し控えた方が無難だと思います。
8925アルデプロは、特殊な事業内容で①依存度が低くて増配余地もあるはずなので、9月の本決算発表時に決算プレイを推奨しようかなと思ってます。
以上です。こんな感じで、あと2回くらい、不動産の高配当銘柄分析を記事にしてアップしますねー。
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