低位高配当株投資法 今週の振り返り(8/30~9/3)

おはようございます。今週の株式市場はサプライズ急伸の激しい一週間でしたね。

株価が上がるのはもちろん嬉しいんだけど、実感や実態を伴わない上げ方には不安しか感じないんだよなぁ。東京のコロナ感染急拡大で冷や水を浴びた日本株の再評価ってことで海外が買ったんならいいんですが、たんなる売り疲れとアメリカの雇用統計が出るまでの間の買い仕掛けな気がします。なので、「菅総理退任表明の影響」って言っている関係者がいたら、その人の言うことは怪しんだ方がいいと思っています。まぁ影響はゼロじゃないけど本質的なものじゃないよね。菅さんが河野さんとか岸田さんになったからって良くなる期待はないでしょ。菅さんは総理の器じゃなかったけど、超優秀な実務家であってワクチン確保とかには功績があったんじゃないかな。あと前政権の功績の多くは菅さんの成績だよね。詳しくは知らないけどホリエモンがそう言っとる。うん、リソースが弱いな。

今週の見通しで改めて詳しく書きますが、来週30,000円台に乗せても全く不思議ではない。でもメジャーSQ日前後の海外の仕掛けによるものだから、急落するリスクは常にある状態。要するに乱高下相場になる可能性が高いということなので、低位高配当株も多分一時的に割安になる瞬間がありますよ。なので引き続き監視していきましょう。

基準値をエントリー時点の株価に直して合計欄を追加しました。エントリー時点で100株購入していたら投入資金は62.6万円で1カ月弱で+2.8％の含み益形成中ということになります。さらに網張りで購入価格を下げることができれば尚よし。これに年率5％前後の配当がつくので、それだけでも銀行に預けるより増えることがわかりますよね。

今回1605帝石さん(旧社名の一部より)を追加して13銘柄に。首都圏の電力不足がほぼ確な今冬に向けて値上がるはずだし、さらなる増配を期待しているので一覧に加えてウォッチしていきましょう。この一覧の銘柄の中では相当値動きが激しいと思いますよ。出来高がずば抜けて大きいので。

来週は冒頭に話した通り「乱高下相場」になる可能性があるから、買いたい価格で注文を入れて放置しておきましょう。FYI(^_-)-☆