見出し画像

<信用倍率投資法開発前夜>一覧銘柄の分析をしてみたら需給の大波…これは困ったぞ(+_+)

こんばんは。競馬はボロ負け、本当に当たらんなぁ。競馬予想会社平均(個人調べ)の的中率1割にも全然届かないんだけど、素人だから仕方ないか。

さて、開発中の投資法ですが早速壁にぶち当たりました。のちのち詳述しますが、まずはお得意のお手製一覧をご覧ください。

画像2

会社四季報プロ500には上位50銘柄が掲載されていますが、手始めに上位20銘柄の分析に着手したのが上記の表です。黄色網掛けの約半分の銘柄が8/27時点で50万株以上の売り残があったのに、直近の9/10にはすかっと小さくなってますな。前の記事で紹介した2305スタジオアリスはその1つですね。

これって踏み上げの発生や期限が来て買い戻したのではなくて、8/23~27の週に相場が良い方に反転し始めたもんだから、短期筋の輩たちが売り注文で冷や水浴びせて利益をあげようとした痕跡ですな。でも、日経平均株価は一気にその後3万円台まで急騰したからね。売りに乗った人たちは大損をこいたことでしょうし、翌週(8/30)以降にあんだけ勢いがつくはずだわ。信用需給の大波ですな、急騰のメカニズムの一端を知った気がします。これでひとつまた賢くなった。

ただ、困ったぞ。この一覧の半分が信用好取組を装った普通の銘柄じゃあ、投資法開発には使えないよー。信用関係の投資法開発は一旦ステイですな。やむなし"(-""-)"

【追伸】信用残/売買高レシオを見ても、とても消化しきれない売り残を抱えた銘柄はないですねー。レシオがマイナスだと売り超で、マイナスの絶対値が高ければ規模が大きいんですが、最大が▲1.17だからね。株価にはさほど影響が出ないような気がします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?