河童美女への道、まい進中！

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
＜ぬのどうぶつ＞とお話をしていました。

（皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます）

今日は私が＜ぬのどうぶつ＞たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はやさしいコーギーの女の子、りつこさんです。

りつこさんとのお話で私は河童美女を目指すようになりました。

「りつこさん、河童って頭にお皿がのっているでしょう？
鏡を磨くのが美容にいいのなら頭のお皿も磨かなくっちゃ」

「ワン？？？（ちょっとついていけませんワン）」

「こうやってお風呂上りにね、お皿の部分にスリランカからお取り寄せしたアーユルヴェーダのオイルをすり込むのよ」

「頭皮マッサージですワンね」

「お皿のエッヂの部分をもみほぐすと丁度コリがほぐれるのよ～
心なしか目もよく見えるような気がするわ」

「頭をほぐすとお顔もリフトアップしますワンよ」

「しかも何故だか顔もしっとりする気がするのよ。
導入美容液と化粧水しか使っていないのに」

「身体は一つと思えば不思議はないですワンね。
頭をオイルで保湿したら身体全体の潤いが足りるんですワンよ、きっと」

「ね、お皿を磨いたら美容効果があるでしょう」

「河童．．．空想上の生き物．．．ファンタジー．．．
浮世離れした美女を目指しているんですワンね」

「うん、まあ、そういう事にしておいてよ」

「頭皮マッサージも河童のお皿磨きというと
ミステリアスな美容法に聞こえますワン」

そう言うとりつこさんは思慮深い顔つきで
そっと私の頭をなでてくれました。