2023年3月のエネルギー∞9次元アルクトゥルス評議会～ダニエル・スクラントンさんによるチャネリング

「ごきげんよう、アルクトゥルス評議会です。みなさんとつながれてうれしく思います。

私たちは、今日、あなた方みなにとても素敵なメッセージをお届けします。2023年3月のエネルギーについてお伝えするために、私たちはやってきています。今は、あなた方みなが意識の切り替わりの成就に備える時期なのですが、それが明日起こるとか、来月起こるとか、来年起こるとかいう理由でお伝えするのではありません。たとえばの話で今お伝えしたようなごく短期間の間に意識の切り替わりを成就させるには、今いるところからはまったく別のタイムラインに飛び移る必要があるでしょう。しかし、そうは言っても、今は何もかもが、人類の意識の切り替わりを今にも成就させようとしていて、そのうちの大きな要素となるのが、あなた方がそこ地球で転生を繰り返すなかで拾い集めてきた 3次元的な執着を手放すことなのです。

ですから、3月のために入ってきているエネルギーは、あなた方が執着という重苦しさを決定的に手放すのをしっかりと支えてくれるものになりますし、おとぎ話のような恋愛をすることすら含めた、あらゆるものに対する執着についてお話しています。銀行口座の残高を多くすることに対する執着、はたまた、意識の進化の最先端にいることに対する執着についてお話しているのです。

身体的なものでも感情的なものでもできるだけ多くの人を癒したいなど、とてもいい意味での執着をすることもあり得ますし、それも執着には変わりありません。これに対して、必要なヒーリングを受け取るには癒してもらう必要がある人みなに対して、そのための場所を確保していたのであれば、ヒーラーであることに執着することはないでしょう。つまりそうやれば、その特定の筋書きに対する執着が薄れるのを知ることができるのです。

それが現時点での手放しなのであり、あなた方が主として手放しつつあるのは、ものの見方、信念、個性、5次元には存在する余地のない物事です。つまりそういったものが、あなた方の足を引っ張っているのであり、あなた方を3次元の波動に居続けさせているのです。今は、その願望を現実に顕現させ、そこから、望んでいたものを手にすることがこの旅の趣旨ではなく、今までもずっとそうだったことに氣づくことによって、3次元的な願望に対する執着を手放す人もいるでしょう。

あなた方のこの旅は、意識のレベルを上げることにあり、そのための機会が日々一日中与えられつづけるでしょうが、これからの一か月は、ここ高次の領域にいて、常にあなた方のことを無数の方法で助けようとしている友だちから、もっと支えてもらえるでしょう。これは、そのうちのひとつでしかありません。

私たちは、そこ地球ではいかに簡単に執着が生まれるかを知っていますし、あなた方の惑星では執着が日々生まれているのがわかっていますし、スピリチュアル的に目覚めているあなた方にとっても、執着は魅力的であることを認識しています。しかも、スピリチュアル的に目覚めているあなた方は大勢いて、そこ地球でかつてないほどの数にのぼります。意識の進化で人々を率いる方法のひとつが、そんな執着の手放しです。すでにお伝えした通り、そういう運動のリーダーであることですら、「自分でなければならない」と思うと執着になりえます。誰もが各自の役割を今完璧に演じていて、それは自分を意識の高いレベルへと連れていってくれるためなのだと認識してください。そうすれば、自分を教え導いてくれている人たちから受け取っているものをありがたく受け取ることができますし、今はそれで十分だと思えるでしょう。

あなた方はこれからアセンションし、そういう生涯になるでしょう。そのことを覚えていてください。そして、3次元のことも、どんな3次元的なやり方も、自分にふさわしくないとは思わないでください。いずれも経験するため、楽しむためにあるのであり、あなた方があまり楽しみを見出せないものに対する抵抗を手放すためにあるのです。しかし、今あなた方の生活の中にあるもの、あなた方の世界にあるものはすべて、あなた方が意識を高いレベルへと上げるきっかけとして存在するのであり、3月を通じてあなた方にもたらされるそのエネルギーは、そのゴールへ向けて、とてつもなく役に立ってくれることが、私たちにはわかっています。

アルクトゥルス評議会がお届けしました。みなさんとつながれて、楽しかったです」

出典：https://danielscranton.com/the-march-2023-energies-∞the-9d-arcturian-council/

The March 2023 Energies ∞The 9D Arcturian Council, Channeled by Daniel Scranton（2023年2月28日）