102.そんなことないから
来週子どもの誕生日プレゼントを買いに義父義母が来ることになったので、
いつもは脱衣所に置いている衣服をクローゼットにお引越ししつつ断捨離。ファッションの師匠である由紀氏の言葉に従い、黒のストッキングは捨てることにして、カラータイツを見たときだった。
「ちょっと毛玉がついてる……」
選択肢1:「毛玉はだらしなく見えるので捨てよ」
→選択肢2:「伝線してるわけじゃないし、いいかな……」
この時にふっと思ったのだ。
Q.なぜ選択肢2なのですか?
A.「完璧で完璧で隙のない自分になっちゃうととっつきにくいかな~靴下に穴が開いてるとか、ちょっと毛玉あるくらいが抜けてていいんじゃん?」
そんなわけあるか!!完璧な私とかどこまでいってもないから!
ソッコーで入るセルフ突っ込み。ふう、これがいわゆる「良くなる恐れ」ってやつか。なんか初めて自覚した気がするな。
まあそもそも自分が完璧というか、妙に優秀なんだ、できるやつなんだみたいな幻想は捨てよう。だって、捨てたほうがもっと素敵になれるんだからね。それに素敵になるのにリミットなんていらないのさ。
サンキュータイツの毛玉!
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