mtg読み物解説 ファイレクシア:完全なる統一 サイドストーリー第一話 燃え殻
本文の理解の為要約を記載すると共に、用語などについて調べたことを以下に纏めていくこととする。
要約
ミラディン人のレジスタンスの1人が自身の意思でファイレクシアの手に落ちる。
友を助けようとする声も虚しく、それぞれは決別し別の道を行く。
モブがたくさん出てきていて、懐かしいキャクターはスロバッドくらいのもの。
最も、久々に現れたスロバッドの姿は衝撃的なものだったのだが……
用語解説
新ファイレクシア
まず新ファイレクシアをよく知らない人は下記公式の紹介記事を見ておくことをおすすめする。
新なるファイレクシアのあたりまでの流れはこれを見ればだいたい分かるはず。
溶鉱炉階層
階層構造になっている新ファイレクシアの3層目。ミレックスと狩猟迷宮の間に位置している。
ウラブラスクが統治していて、何故かミラディンを放置している為生き残りの多くはこの階層に隠れ潜んでいる。
今回のストーリーはこの溶鉱炉階層に焦点を当てたもので、ウラブラスクこそ出てこないもののミラディン人を積極的にファイレクシア化させない不気味な姿勢がスロバッドを通して描かれている。
ウラブラスク
今回は姿を見せなかったものの、溶鉱炉階層のボスということで簡単に紹介。
ここ最近のウラブラスク関連の公式記事は以下の通り。
赤マナの情熱や衝動や自由に影響を受けたせいか、ファイレクシアンの中でも感情的な部類に入る。
孤独を好み支配を嫌う為、ノーンが治める現在の新ファイレクシアに不満を持っている。
ニューカペナの街角では「エルズペスと光素が打倒ファイレクシアの鍵である」ことを教えてくれた。
スロバッド
ミラディンブロックでは主人公の一角として英雄的な働きをしたゴブリン。
ミラディンの傷跡ブロックでは既に死亡しているとされておりストーリーに関わることは無かったが、まさかのファイレクシアンとして復活。
一人称は「おいら」のままなので、ファイレクシアの油も一人称までは侵せないようだ。
ウラブラスクの治める静かなる焼炉の一員として、ファイレクシアンを再利用するための改修区画を率いている。
静かなる焼炉の理念を体現するかのように、ミラディン人を強制的にファイレクシア化させることはない。
その代わり「ファイレクシアンになるといいことがいっぱいあるよ」と勧誘してくる。
正直これはこれで怖い。
ファイレクシアンになったことでマッシブなゴーレム的ボディとデカいハンマーと叫ぶゴブリンの頭を3つ手に入れたが、言葉による勧誘がメインの模様。
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