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機械兵団の進軍 blogatogヒントからの予想

ソースはこちら。


ヒント


ファイレクシアンをメカニズム的に扱う多数のカード(Numerous cards that mechanically care about Phyrexians)

ジン=ギタクシアスの裏側なんかはそうだが、同様にファイレクシアンサポートがたくさん出るようだ。


ファイレクシアンのロードとか、ファイレクシアンの土地とか、ファイレクシアンのコストを軽減したりファイレクシアンをサーチしたりファイレクシアンを飛ばしたりするに違いない。


両面トークン(変身するトークン)(A double-faced token (one that transforms))

変身するトークンということは、要するに第一面と第二面が定義されたトークンということである。
本エキスパンションでは両面カードは非ファイレクシアンからファイレクシアンへの変性を描いている為、きっとそういうデザインなのだろう。
変身カードは実質2枚分の情報をカード1枚に詰め込むことができるという利点があるが、トークンの場合生成するカードのテキスト欄に2面分の情報を書かなければならないという真逆の問題が発生している。
この問題から、トークンは両面ないし片面がバニラで変身することでサイズが上がる程度の物であると思われる。
しかし、両面トークンがパックから出なかったらややこしいことこの上ない。
アリーナのようなデジタル媒体があるからこそなせる技である。


(X)(U)(U)(U)(U)のカード(A card that costs XUUUU)

青のクアドラプルシンボルにXは過去に例のないマナコストである。
青のX呪文といえばXドローかXを参照したコントロール奪取であるが、クリーチャーである可能性もある為気が抜けない。
素直に考えれば天才のひらめきの亜種なのだが、それでは弱いしインパクトも薄い。
せっかく派手なマナコストなのだから伝説のクリーチャーであってほしい。
場に出た時X枚バウンスするとか。


最初に登場して以来始めてプレミアセットに戻ってきたメカニズムのバリエーション(A variant of a mechanic returns to a premier set for the first time since it originally appeared)


ホームランド以来見られなかった伝説のクリーチャーが帰って来る(A legendary creature returns not seen since Homelands)

ホームランドの伝説のクリーチャーといえばセンギア男爵……と思ったのだが統率者レジェンズで2度目のカード化を果たしていた。
イーサンの影もマスターズ25thに再録されている。
あとはチャンドラーとかだろうか?チャンドラとややこしいので帰ってこないでほしいが。


11個の毒カウンターに対処できるクリーチャー(A creature capable of dealing eleven poison counters)

英語の翻訳に自信がない。
具体的にいうと、capable of dealingをどう訳せばいいかよく分かっていない。
11個の毒カウンターに対処できる……11個以上毒カウンターが乗っても負けないようにするとか?
あるいは11個の毒カウンターを与えるクリーチャーなのかも。


いくつかの次元はこれまでにないカード名で表される(Some planes show up in card names that have never done so before)

ミラディンが新ファイレクシアになってしまったように、完全に侵略された次元は名前が変わってしまうということだろうか。
それとも単に記法が変わるだけなのかもしれない。


レンが新たなパートナーと共に帰って来る(Wrenn returns with a new partner)

8番か?
次元壊しと一体化する可能性もある。
世界樹と合体して世界樹VS次元壊しとかやって欲しい。
ヴィトゥ=ガジーはもう灯争大戦で動いたからいいかな……


クリーチャータイプに関連した2つのドラフトアーキタイプ(1つはファイレクシアン - 上記参照)Two draft archetypes that have a creature type matters component (one of which is Phyrexians - see above))

1つはファイレクシアン、ではもう1つは?
ファイレクシアに立ち向かうという意味ではレベルかと思ったが、公開されているカードに案外レベル持ちがいない。
人間等特定のクリーチャータイプに寄せるのも、対ファイレクシアの為に次元全体で団結している感じが薄れてしまうだろう。
いっそのこと、ファイレクシアン以外のドラフトを推奨するアーキタイプになるのではないだろうか?


10本目のなんとかとかんとかの剣(The tenth _____ & _____ sword)

残るは青黒剣。
ドローとハンデスになってほしいところだが、青黒は切削の色にされがちなのが不安である。
切削したカードの中から1枚追放してそれをプレイできるようにする、とかだろうか。


カードのテキストの一部


「あなたは、あなたのライブラリーの一番上から、瞬速または飛行を持つ呪文を唱えてもよい。」(“You may cast spells with flash or flying from the top of your library.”)

瞬速サポートといえばザルファーの魔導士、テフェリーである。
この常在型能力を持ったプレインズウォーカーのテフェリー……と思ったがテフェリーが飛行をサポートするのは違和感がある。
恐らく青のカードだろうが……


「オーラか神か亜神カード」(“an Aura, God or Demigod card”)

ほぼ間違いなくテーロスのカードだろう。
墓地から回収とかしそう。


「Xはこの方法で与えられた超過のダメージに等しい」(“where X is the excess damage dealt this way.” )

豪火を放て味のあるテキスト。
というか豪火を放ての亜種だろう。
余剰ダメージ分ドローできる青赤の呪文とか。


「この呪文はコピーできない。」(“This spell can’t be copied.”)

コピーされるとヤバそうなスペルに付いているのだとすれば、ターンを得る系のカードだろうか。
コピーすると簡単に無限してしまうカードの可能性もある。
2回解決したら勝つとか。
それって副陽の接近では?
10点ダメージの可能性もある。


「このターンあなたが2つ以上の呪文を唱えていた場合に起動できる。」(“Activate only if you’ve cast two or more spells this turn.”)

2つ以上の呪文を唱えることは、狼男の昼の面への変身条件を思い出させる。
イニストラードの狼男と戦う聖戦士などが持っていたら面白いなと思うのだが、正直今は狼男と戦っている場合ではないので違いそうな気がする。


「各ターン、各プレイヤーはファイレクシアンでない呪文を1つしか唱えられない。」(“Each player can’t cast more than one non-Phyrexian spell each turn.”)

明らかなファイレクシア陣営のカードだが、1つは唱えられるあたり優しさを感じる。
ここまで支配的なファイレクシアンはノーンかアトラクサだろうか。


「X 回。X はあなたがコントロールする土地の数に等しい。」(“X twice, where X is the number of lands you control.”)

土地の枚数と同じ回数何かをするカード。
増殖?……は強すぎる気がする。
占術だと弱すぎる気もする。


「あなたがコントロールするパーマネントが変身するか、パーマネントが変身してあなたのコントロール下で戦場に出るたび、」“Whenever a permanent you control transforms or a permanent enters the battlefield under your control transformed,”

変身を参照する効果。
本エキスパンションでは変身はファイレクシアンへの変質を表しているようなので、ファイレクシアンのサポートになるのではないだろうか。
変身して戦場に出るたびの文言があることで神河の両面英雄譚やイニストラードの日暮夜明けを持つ狼音にも対応している。


「対戦相手がそれを守った場合、それの上から防御カウンターを1つ取り除く。」“If the opponent protects it, remove a defense counter from it.”

protectという初めて見る行動を指定するカード。
これはもしやバトルの一節では?


「あなたのアップキープの開始時に、あなたが最後のターンから戦闘ダメージを受けていない場合、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。」(“At the beginning of your upkeep, if you haven’t been dealt combat damage since your last turn, you draw a card and you lose 1 life.”)

ここだけ見るとファイレクシアの闘技場の下位互換。
まさかそんなわけないので闘技場の効果を内蔵したクリーチャーではないだろうか。


セット内のファイレクシア人


クリーチャー – ファイレクシアン・熊・サイ

熊・サイってなんだよ。
過去熊とサイを併せ持つクリーチャーは存在しないようなので、ブリセラよろしく熊とサイが融合したクリーチャーになる……?
けどそれだとただ角の生えた熊にならないか?


クリーチャー – ファイレクシアン・デビル

デビルといえばイニストラード。
半人半デビルのティボルトがファイレクシアンになっていた為何も不思議ではないだろう。


クリーチャー – ファイレクシアン・犬・戦士

現存する犬・戦士はアラシンの勇者と塩路の伏兵の2枚のみ。
(猟犬は犬に統合されている)
どちらもタルキールのカードである為、タルキールのファイレクシアンで間違い無いだろう。


クリーチャー – ファイレクシアン・ジャッカル

ジャッカルといえばアモンケットのケンラだろう。
アモンケットの方々は永遠衆にされたりファイレクシアンにされたりといいことがない。


クリーチャー – ファイレクシアン・侍

侍といえば神河だ。


・クリーチャー – ファイレクシアン・シェイド

シェイドは様々な次元に存在している。
影のような存在だが、ファイレクシアはシェイドにまで感染するようだ。
ファイレクシアマナで起動できるシェイド能力を持ってそう。


クリーチャー – ファイレクシアン・サメ

サメは割とどの次元にでもいるのだが、サメ台風や伝説のサメがいるイコリアが記憶に新しい。


クリーチャー – ファイレクシアン・ツリーフォーク

ツリーフォークが部族として取り上げられたローウィンなどはありそうなのだが、実はツリーフォークは結構いろんな次元にいる。
ドミナリアやイニストラードの可能性もあり得る。


クリーチャー – ファイレクシアン・ヴィーアシーノ

ヴィーアシーノはトカゲに似た亜人種族で、リザードマンと言えば伝わりやすいだろうか。
ドミナリア、ラヴニカ、アラーラや最近だとニューカペナでも見かけたのでどこの次元かは判別がつかない。


クリーチャー – ファイレクシアン・奇魔

奇魔はイゼット団によって想像された人工精霊をさす。
その為、ラヴニカのファイレクシアンで間違いないだろう。


ファイレクシアンと戦う住人のクリーチャータイプ


クリーチャー – ムーンフォーク・忍者

どちらも神河特有のクリーチャータイプだが、この組み合わせのクリーチャーは今までいなかったようだ。


クリーチャー – 霊基体・吸血鬼

霊基体はカラデシュの霊気から発生した固有種族である。
霊基体の寿命は短いが、稀に他の生命の寿命を奪う術を持ったものが生まれることがあり、そういった者には便宜上吸血鬼のクリーチャータイプが与えられている。


クリーチャー – ファンガス・兎

兎は珍しいクリーチャータイプだ。
有名どころでは(多分)ドミナリアにヴィザードリックスとケザードリックスがおり、同次元にはファンガスもいる。
同様にジャッカロープもいるが、これら3枚のクリーチャーは皆ビーストとの複合タイプである。
兎と他のクリーチャーを掛け合わせて作られた人工動物のようなので、今回はファンガスと兎をかけあわせてみたというだけなのかもしれないが。


クリーチャー – ドワーフ・操縦士

ドワーフでも操縦士でもあるクリーチャーは現在カラデシュにのみ存在している。
皆機体をサポートする効果を持っているので、きっとそのようになるだろう。


クリーチャー – アライグマ・戦士

アライグマは銀枠のリス密売人を除けばニューカペナに2種類しか存在しない。
それぞれ市民とならず者だったのだが、ファイレクシアと戦う為戦士となったのだろうか。
それとも前回はアライグマ戦士は隠れていたのか。


クリーチャー – ゴブリン・スペルシェイパー

スペルシェイパーは種族というより職業タイプであり、マナコストを支払いカードを1枚捨てることで別のスペルの能力を使える→スペルを作り出す能力を持っている。
賢くないとなれなさそうな職業だが、実はゴブリンのスペルシェイパーは既に恐火魔導士がいる。


せっかく久々のスペルシェイパーなのでなんだかすごいことをしてほしい。
例えばギャンブルとか。
スタンダードでサーチは厳しいか。


クリーチャー – クズリ・恐竜

アイスエイジで登場した古参クリーチャータイプながら現存するクズリは8体のみ。
ドミナリア、イコリア、エルドレインなど広く浅く点在している。
恐竜のタイプも持っている為、イコリアだろうか?
怪物だとなんでもイコリアっぽくなってしまう。


伝説のクリーチャー – エルダー・巨人・犬

エルダー・巨人はテーロスのタイタン達に与えられたクリーチャータイプである。

テーロスの伝説の犬はクロノスだけである為、このカードはクノロスとタイタンの協力カードであると考えられる。

色だけで見ればクロクサとのコンビだと3色に収まってちょうどいい。
大穴でまだ登場していないタイタンの可能性もあるが、それだとイマイチ盛り上がりに欠ける。


伝説のクリーチャー – 類人猿・恐竜・海亀

クリーチャータイプが3つあるが、これはコグラとイダーロの2体を指していると思われる。


伝説のクリーチャー – サイクロプス・ホムンクルス

サイクロプスとホムンクルスといえばやはりオカウンとゼンドスプルトの単眼コンビだろう。


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