【海外研修を終えてvol4】〜学校訪問編〜

台湾の教育🇹🇼

【海外研修を終えてvol4】学校訪問編〜

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《学校訪問編②》
海外研修の学校訪問。

2校目の学校は、開校5年目。
最新の建築技術を導入して、下学年・中学年・上学年の各棟にコンセプトを設定し、子供たちが学校生活を満喫できる環境を整えていました。
1階から屋上まで、駆け上がれるアプローチ。校内の様々な場所に、想像をかきたてるような設備がさりげなく施されていました。

図書室もスターバックスのような佇まいで、素敵なバックミュージックの中、落ち着いて読書が出来る心地良い空間となっていました✨

各教室には、電子黒板で様々なデジタルコンテンツ及びYouTube等に瞬時にアクセスし、教材が提示できるようになっていました。

子供たちが中休み時間に、思いっきり中庭を走り回り、縄跳びやダンス・ボール遊びに熱狂している姿がとても印象的でした。

女性の若き校長先生曰く…。
「休み時間が楽しくなければ、充実した授業はできないのです😊」

この日本であまり見かけなくなった発想に驚くと同時に、子供たちの生き生きとした表情を目の当たりにすると、元気に活動できる休み時間の構成を改めて考える必要があると考えました。

こちらの小学校は、億単位の高層マンションに囲まれており、保護者の年収が高く、とても教育熱心であるとのことです。入学待機が百人単位でいるようで、大変人気のある学校です✨

私の勤務校も児童数が年々増加していますが、子供たちや保護者が、《通いたい❗️通わせたい‼️》と思うような学校づくりが大切だと感じたこちらの学校訪問でした😊

高層マンションに囲まれた校舎
給食

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