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それはなんてことのないただの日常で。

はろーえぶりわん、常微分方程式の小テストの勉強を放棄したMiqn@です。
ふとポエムが書きたくなったので今から書きます。書くだけです。


それはなんてことのないただの日常で。

声が聞こえる。
ーーー非難の声?
恐怖心に支配された今、全ての声が棘となって襲ってくる。
「俺は悪くない!!」
喉元まで出かかった言葉を飲み込み、ようやく現実を直視する。

怠惰な責任転嫁。愚策でしかない現実逃避。
後ろに下がった足を引きずりながら、何とか気力を振り絞って前へ進める。

本当に分かり合うとはなんなのか。
「好き」とはなんなのか。
全てが分からなくなり、動けなくなる。

「僕を独りにしないでくれよ」
なんて悲痛な叫びも虚しく消えていく。

独りにはして欲しくない。
けど、1人になりたい。

どうしようも無い矛盾を孕んだ心は、きっと僕にもわかんないよ。

ここはトンネル。深い深い暗闇。
ここは迷路。進めば進むほど進むべき道が分からなくなる。

一時の熱狂は即座に燃え尽き、暗い思いだけが精神を支配する。


ーーー窓を開けた。
光を感じる。目を覆い隠したくなるほど眩しい光が。

君はそこにいた。
君だけじゃない。

「僕は独りじゃなかったんだ」

ルーティーンワークをこなし、楽器を叩き、歌を歌う。
ここに僕がいて、そこに君がいる。
「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」

それはなんてことのないただの日常で。

「ただの日常」がどれだけ幸せなことか。
悩み、苦しんだその日々がどれだけかけがえのないことか。

喪ったモノはきっと戻らないけれど。
でも。
喪った以上のモノを手に入れられるって。
そう信じて進んでいくしかない。





結局何が言いたいのかってよくわかんなくなっちゃった。
またこんな感じのポエム書きますきっと。
それでは、また次の記事で。
Miqn@でした。

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