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英語学習記③ TOEIC®︎800から英検®︎1級取得まで

こんにちは。miqmonです。
2017年1月からやり直し英語学習を始めて、2022年3月に英検®︎1級を取得することができました。
この5年間の学習を、区切りとして自分用にまとめたいと思います。
どんな学習をどれくらい、誰かのそんな参考資料にもなれば嬉しいです。

TOEIC後のmiqmonの目標

英検準1級及び1級の取得
TOEIC800↑に向けて勉強しているうちに、英検取得も目標になりました。(前記事参照
英検準1級を目標にしていたのですが、学習方法についてNCCの先生に相談しているうちに、なぜか1級取得を目指すことになっていました。
その気になった理由は、乗せられたことと、他にもいくつかありますが、「ジャパンタイムズ社説集の学習を終えれば、1級もかなり近くなる」と言われたことが大きかったと思います。

英検に向けた学習

[英検準1級取得まで]
TOEIC800取得(2019/12/15)後、すぐに英検準1級を受験(2020/01/26)しましたが、これには合格できず、次の試験まで以下の学習をしていました。

  • 過去10年20冊分の『ジャパンタイムズ社説集』を読み、和訳する
    ・全315記事読破(和訳はうち301記事)
    ・取り組み期間:2020/02/09〜2020/08/27(約7ヶ月)
    読解力、単語力のために勧められた学習法で、過去一きつい学習でしたが、かなり身になったと思います。Twitterで経過報告をしていました。この学習中に準1級には合格しました。
    和訳はいらないのでは?という人もいると思いますが、ただ読むだけと和訳は違うので、和訳をした方がいい、というのが結論です。効果はあるけど、正直めっちゃくちゃきつい学習です…。

[英検1級取得まで]

  • TIME誌を読む

  • 単語学習
    英検準1級でる順パス単
    でる単語だけ大特訓 英検1級TOP800
    英検1級でた単
    早々に本での学習に限界を感じ、Quizletという無料のアプリで4択問題にしてひたすらやっていました。アメリカの大学の研究で、暗記には4択がよいという動画を見たからです。
    その後はアプリでた単にお世話になりました。でた単はネット検索で絶賛されていたアプリで、語彙に関しては本当にこのアプリが役立ちました。当初わからない単語だらけだったので挫折し、上記のQuizletアプリでパス単が仕上がってきた頃に、こちらのアプリに以降しました。
    パス単では1級の語彙に足りない気がするので、そこを補う意味でもとてもよいアプリでした。
    アプリでの単語学習は隙間時間にできるので、おすすめです。

TOEIC800↑〜英検1級までの総学習時間(概算)

学習期間:約26ヶ月/2年2ヶ月

総学習時間:約1,345時間
[Breakdown] (80,700分)
 準1級まで:800分/週(28週)
 1級まで:800分/週(68週)+650分/週(4週)+2次1,300分

英検1級受験変遷

英検準1級
準1級は2回目で無事合格できました。
2019年度第3回(2020/01/26):不合格
2020年度第1回(2020/6/28 & 2020/08/23):合格

英検1級
1次試験は5回受験しました…。TOEIC800→準1級からの変遷の参考にスコアも載せておきますね。めげずにやればきっと合格できる、とこの4回の不合格でお分かりいただけるのではないでしょうか。
[1次試験受験]
2020年第2回:不合格(1908)
2020年第3回:不合格(1987)
2021年第1回:不合格(2020)
2021年第2回:不合格(1971)
2021年第3回:合格(2114)

[2次試験受験]
2021年第3回:合格
ご興味あればnote記事「英検1級2次面接試験、ぶっちゃけどんくらいしゃべれればいいのよ問題(当日体験談)」をご参照ください。

やり直し英語〜英検1級までの総学習時間

学習期間:5年1ヶ月(2017年1月下旬〜2022年3月)
総学習時間:約3,670時間


以上です。
次回は英検®︎1級の試験テクニックでよかったこと、英作文対策、二次試験に向けての3週間学習などまとめていきたいと思います。
See ya!


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