三十路女の仕事に対する気持ちと理解するということについて考えてみた。

  自分の仕事に対する現状というか、スタンスについて書いてみたいと思います。

 2~3年前までは、今の仕事をずーっと続けるつもりはないから、今後実家に帰ろうか、転職しようか、、、でも、そこまで明確にやりたいことがないし、、、実家に帰っても希望の職があるかどうかもわからないし、、、そもそも「希望の職」ってのもないし、、公務員試験が受かる気もしないし、、、、そして結局

まあ、今のままでいっか~。

と、元カレに散々このコロコロ変わる心情を言っていました。まさにぐちゃぐちゃですね。

 現在はそこまで迷うことはなく、今の仕事をしばらく続けようと思っていますが、それでもぐちゃぐちゃは抜けきれておらず、今の仕事を続けようと思うものの、ずっと今のところに居続けるつもりはないと思っています。

 男性の場合は、そのぐちゃぐちゃがより潜在化しており、プライドもあるため表に出さないこともあり、複雑になっているんだなと感じました。元カレももしかしたら表に出さないだけであって、いろいろとぐちゃぐちゃしていたのかなとも思いました。

・お付き合いが日常化した後、結婚に向かってわたしが習慣的に彼に何ができるのか

 まずは、彼の仕事について徹底的にリサーチというか、知ることが重要ではないかと思いました。どんな仕事をしていて、その仕事に就いた経緯は何なのか、その仕事を続けていきつく先などこなのか、現在の彼のポジションは?など、彼のドキュメンタリーを作ることがまず先に来るのかなと思いました。

 そのあとは、彼のぐちゃぐちゃしている現実、希望を持てないでいる現実、目標を持てない現実を踏まえたうえで考えたことがあります。

それは、彼に自信を持ってもらうこと。素敵な未来を描けるということを知ってもらうことかなと感じました。

仕事を辞めてもあなた自身の存在意義がなくなることはない。他の分野とか、仕事でも才能を発揮できると信じていると伝える。

私はあなたの存在意義を認めているから、失うものなんて何もない。

わたしとあなたがいるから、仕事を辞めたとしても、仕事がなくなったとしても、やっていける、人生やり直せるし、つまずいてもいいんだということを伝える。二人で乗り越えられるんだという確信を持たせる。

といった唯一の理解者になることなのかなと考えました。

・彼が結婚に向かわずに自分から離れていったとき、彼はわたしのことをどう捉えた時か。

 経験談です。最初は彼のほうからガンガン付き合いたいと迫られ、わたしも結婚したいなと思っていたので、二つ返事でOKしました。ガンガン来てくれたので、わたしも安心というか、彼には何も働きかけなくても、好きでいてくれるし、結婚も考えていると言われたし、もうほっとした安堵感が強かったのです。

付き合ってからは、彼の言うことに従うだけで、自分からはあまり要求をせず、自分の意見は濁してばかりいました。かといって、わたしの仕事上の悩みはこれでもかというほど彼に愚痴っていました。(甘えです)

そうしたら、一か月で別れを切り出されました。その話し合いの時、彼も仕事に行き詰っており(精神的にやられていた)もう私のことは考えられない、わたしのことを考えるだけで苦しくなってしまう=幸せにしてあげられない=結婚が考えられない

だから別れたいということでした。彼の仕事の状況について何も理解していなかったことを悔やまれました。

まとめると、受け身でいるわたし、相手が幸せにしてくれるだろうと考えていて、何も彼を理解しようとしていなかったわたしに対して、「疲れた」「頑張れない」と捉えたからかなと考えました。

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