問題があったときこそ、全体最適を考えた提案を！

最近、夫婦で仕事の話で議論していたり、案だししていたりとそんな感じで夜の時間を過ごすことが多いのです！そして、ついつい熱く語ってしまっていると気づいた私…

うわ～超仕事人間じゃん！>_<

でも、結構嫌いじゃないんですよね、こういうの。笑

何かすごく問題があると、それについて議論することがきっと好きなのかな～と、自己分析！笑

仕事自体は、正直面白さを感じてないのですが、
効率化とか、どうしたら時間短縮して、品質をあげられるのか、
どうしたら周りを説得でき、動いてもらえるのか、
みんなにとったら何が一番良い解決策なのか、を考えるのが
結構好きなのかもしれません＾＾

昨日も打ち合わせがあったのですが、
海外工場の運用に問題があって、トラブルだらけ！！
その運用を正すのは、本来は、上司の役目。

だけど、私も含めトラブル対処をしている女子３人が呼ばれ、
現状の問題を指摘したり、意見を言う場がありました。

１人は、ただただ文句を言うだけ。かなり苦情的な激しい文句。

もう１人は、現状を説明し、それ以上の訴求はなかった感じ。上司だったので、あまり強く言えず！ですかね。

そして、私は…

まだ新しい課に移ったばかりなので業務をほぼ知らないのですが、どうしても言いたくて上司にいろんな提案をさせてもらいました！

文句だけを言っても何も解決しない。
そして、自分たちのことだけ考えても、これも解決とは思っていません。

何が問題で、どうしてそれが発生するのか？をきちんと分析する

海外工場の運用が悪いのは一目瞭然なのですが、こちらが怒りをあらわにして、「正確なものを期日までにきちんと提供して！」と言ったところで、結局問題はなくならないんですよね。

確かに正論なのですが、全体最適はされないまま。。。根本的なミスがどこでどうやって生まれるか？をきちんと理解し、一緒に対策を考えてあげる要があります。

私が提案したのは、「全体最適化」

私は、上司に「相手の運用までをきちんと理解し、どこに問題があるのか、どこでミスが発生するのか、を可視化することが先決です。そのうえで、相手の運用にメスを入れる必要があります。メスといっても、相手にとって、もっと効率が良く、ミスが生まれない運用を一緒に考え、提案をすべきだと思います。」と提案しました。

さらに、

「ただし、会議も効率的にする必要があります！相手の運用を１、２時間という短い時間内で説明してもらうのは、無理があり、会議が発散するのは目に見えてます。なので事前に、相手の運用が分かる資料をもらって、ある程度事前に理解をしたうえで、会議でその先の対策を考えるべきだと思います」といいました。

上司は、すごく私の意見に納得し、即、海外工場の担当者へメール！資料を要求すると同時に、会議の日程調整をしていました。

効率化や品質の向上も大切ですが、会社に必要なのは「全体最適化」もあります！仕事を進めるうえで、常に「全体最適」を考えた思考で行動しましょう♪

日々、夫と議論してるのは、こんな話ばかり。だけど、最近やけに熱く語っている私がいます！これからも少しずつトライ＆エラーをしながら、業務改善していきたいと思います。