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高速道路の出口を間違えた時の対処法

みなさまこんにちは

法人向けETCカードを取り扱って30年、エム・アイ・ピー事業協同組合です。

先日、高速道路を運転中にサービスエリアに寄ろうとしたところ、間違えて高速道路を降りてしまいました。

普段よく使っているサービスエリアなのに。。。

初めてのことで少し焦りましたが、これも経験。
同じ過ちを犯してしまった時にどう対処すれば良いのかをみなさまにもお伝えいたします。

□まず落ち着く

当たり前ですがまずは落ち着きましょう。絶対にバックやUターンなどはやめましょう。落ち着いてとりあえず出口まで向かいます。

□ETCカードを抜いて一般(サポート)ゲートへ

つぎにETCカードを抜いて有人の一般(サポート)ゲートへ向かいます。
料金所スタッフの方へ事情を説明します。入った料金所と本来出る予定の料金所を聞かれるので伝えます。私の場合は車のナンバー等も控えられました。

□転回できる場所を教えてもらってUターン

料金所スタッフの方からの指示にしたがって転回できる場所で高速道路へ戻ります。出口によっては構造上対応できない場所もあるそうです。

インターチェンジの構造などによっては対応できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

NEXCO中日本ドライバーズサイトより

その場合はどうしたらよいか電話にて確認すると

一般レーンへ進んだのち、スタッフの方へ事情を説明をして、精算をして一度降りてから再度高速道路へ入ってもらうしかありません。

NEXCO西日本お客様センター

残念ですが一度出るしかありません。

一般レーンが自動精算機の場合は呼び出しボタンを押して指示をあおいでください。

□高速道路へ戻ってからETCカードを挿入

無事ゲートをくぐって高速道路へ戻ったらETCカードを挿入しましょう。
ここで焦ってゲートをくぐる前にETCカードを挿入しないこと。
また、出口ではバーが開かない可能性もあるそうなので料金スタッフのいるレーンか自動精算機のあるレーンを使うようにとされています。

詳しくはドライバーズサイトで再度確認してください

□まとめ

実際自分が間違った際にはほんの一瞬「どこかUターンできる場所があるかも」とか「バックするか?」と頭をよぎったのも事実。
普段ならまず考えない事ですが、人間焦ると判断力がおちるのを身をもって体験しました。みなさんもまずは落ち着いて一呼吸おいてからゆっくりと出口へ向かいましょう。

事故が少しでも減りますように

ではまた!

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