イタリア語始めました。

みなさんこんにちは。Mioです。
今回は前回の投稿で話したイタリア語についてお話しします。始めたきっかけやおもしろいところ、難しいところなどについて。

1.始めたきっかけ
直接的なきっかけはあまり分かりませんが一つはイタリア人の友達ができたことでしょう。彼らと仲良くなるにつれてより理解したいと思いました。あとはフェラーリのファンであったことですかね。そのためいつかイタリアに行きたいと思っていましたし行った時に便利だと思いました。まあでも英語と違ってイタリア語は話す人数が少ないので少し話すと彼らが喜んでくれたことですね。

2.面白いところ
やはりなんと言ってもラテン系の言語の面白いところは主語によって動詞が活用することです。一人称、二人称、三人称、単数複数の6通りが全ての動詞にあって覚えるのは大変ですが面白いです。もちろん男性名詞、女性名詞もあり、形容詞もそれによって変わります。すごく頭を使います。あと、個人的に青色がいくつかあるのが面白いですね。サッカーイタリア代表の愛称として知られるazzurroとか、自転車メーカービアンキ(ちなみにビアンキは白色の意味)の伝統色celesteなどたくさんあります。なんでもイタリアは気候の関係から色がより鮮明に見えるらしくそんな背景もあるのかなぁなんて思ったり。

3.難しいところ
動詞の活用を覚えるのはもちろん難しいです。また時制もたくさんあり毎動詞覚えなければならない活用は8種類、全て含めると10以上あります。日本人、また英語にもないような時制の概念もあって解釈が難しいです。実践的な面では一つ一つの単語が短くて最初はただの音の羅列にしか聞こえなくて苦労しました。あと会話してみて思ったのは疑問文かどうかがすごくわかりにくい。イタリア語は疑問詞のない疑問文はイントネーションだけで疑問文を表すのですごいスピードで話されている時に気づいたら何か聞かれてる、ということがよくあります。

言語を学ぶといつもどれだけ自分の世界がもっと広がるかを知れます。英語を始めた中学生の時のような若い気持ちになれる気持ちもして自分はまだまだできることがあると感じられます。
また、人格も生まれる感じもします。次回はその話をしましょうか。

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