CardWirth シナリオ感想14__寝る前サクッとカードワース10

寝る前サクッとカードワースvol.10



86、トトリスからリューンまで

不法侵入して物色したり、盗賊を薙ぎ倒したり、シチューを勝手に食べたりと、気ままな冒険者を堪能できた。 御者を治療しないとどうなるかも気になるところ。 宝箱を技能で開けてから沼で鍵を拾ったのは切ない。

2023/11/15

宿は物色するけど、看板は磨いたり財布を返したりと一貫性がなく好きな事が出来るのは楽しい。ここで手に入る「呪文引き」とヒバリ村の救出劇で手に入れた「考える獣」、どちらが使いやすいだろう。


87、めのう巡り

盗賊ギルド相手に脅しが効くのか。呪いかのように次々と所持者が亡くなる、めのうを誰に持たせるかの選択肢出るの怖かった。短時間で次々死んでいるのだから、持たせた冒険者も凄惨な死を遂げてもおかしくないよな…。

11/16

サイコロが出るところがTRPGっぽい演出。ある程度の大きさや価値がある物ならまだしも、よく探せたなと思う。
持ち主が次々と死んでいく曰くつきな品は手にしたくない。サイコロの目次第ではキャラロストの可能性もあったのだろうか?


88、リューンポリタン美術館

凄く面白かった!!展示品が暴れるなんてナイト・ミュージアムみたいだなと思って開始したら、ホラー要素満載。 特性を強調して表示する雑談がとても楽しい! 展示品一つ一つの説明文も、どれも興味深い。 これはパーティ変えて何周もしたくなるな。

11/17

清掃局と賢者の塔がトラブルメーカー扱いなのは分かる気がする。
バッカスの杯は下戸は欲しいかもしれないが、正直酒を水にするなんて勿体ないと思うので、酒豪のセリフには共感しかない。下戸でもセリフあったりするのかな。
獣相の鏡はつい全員覗いてしまうのだが、吸血鬼クーポン持ちだと映らないのか。いつかの宝玉って美女が野獣のシナリオの事だよな。奇塊とかいくつか関係しているのが嬉しい。
バベル写本の解読者と剣を抜いた者の称号が気になる。
何度遊んでも面白いので、この制作者さんの他の作品がないか探してみたけれど、見つけられなかった。


91、床下の健啖家

だらしない依頼人なのに、意外にも金払いが良い。先住の魔術師は発明家になった方が良かったのではないだろうか。 敵がターゲットしてくるのと、かばえるのは斬新。火晶石は投げ返せるんだな。首領の慧眼持ちをターゲットしてくれて楽だった。

11/19

料理が趣味なら大根の葉とキャベツの芯は使うというセリフに納得。生ごみだけ食べさせていた魔術師は常識的なのに、依頼人…。一般市民がダンジョンに行ったら二度と帰ってこれなそうなのに、結構しぶといな。


92、転ばぬ先のほにゃららら

荷造りのプロを獲得。あれ?!仕事に行かないのか??詰め込む物でエンディングが変わるのか。あえてゴミを選んで突っ込まれるのも良いな。ハムスターに関しては、既に犬も猫も一緒に居るんだ。今更鼠が増えても問題ないよ…。

11/19

93、資材調達依頼/魔道士マシケの秘薬

勇将や豪傑型だと拳で宝石を粉にするよう強制させるのか。可哀想に。 親父の髪がフサフサになってる!?という事はあの秘薬は…。END2悲願達成だった。ご機嫌な親父に優遇されてる終わり方好きだな。

11/20

ED1はED2よりインパクトが大きい。ED4は色々試してみたけど分からなった。手癖が悪いとより稼げるんだな。


カードワースを始めて、ASKシリーズの次に寝る前サクッとシリーズを遊べた事に感謝している。色々なシナリオがある事を知り、よりハマる事になる。

寝る前サクッとシリーズの中でも印象の強かったシナリオ。
イベントを探し回った「碧海の都アレトゥーザ」
分岐要素を楽しむためにサブ宿の作成までした「ニンニクと不死の女王と」
サクッととは口が裂けてもいえない大ボリュームの「冒険者の宿で」
してやられた「時計台下の狂想曲」
ホラー要素満載の「雨宿りの夜」
解読でシナリオの印象ががらりと変わった「ヒバリ村の救出劇」
何度も遊びたくなる「リューンポリタン美術館」


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