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CardWirth シナリオ感想22_シェノン

シェノンさん

カードワースを始めた頃に、いずれ遊ばせて貰おうと旧Twitterでシナリオへのリンクをブックマークしていた制作者。色々なクーポンに対応するシナリオを作成されていて、遊ぶ度にセリフなどが異なったりするのが楽しい。
サイトでは制作の話が読めるので二重で楽しめる。

シナリオサイト



150、好事家の夢

中から開けられない窓の異様さが、兄の仕打ちだったとは…。グレンはラズリと一緒に旅立って欲しかったな。 ラズリは故郷へ連れて行った。ただ、処分するという選択肢が冒険者らしい気もする。竜の血は確かに強いもんな。断腸の思いで決断したという描写が好きだ。

2024/1/9

竜をどうするのかという難しい選択肢も、周回プレイ前提で作られているので、全て回収できるのが有り難い。
選択として好きなのは故郷に帰すだけど、描写は処分するが好き。でも可愛いラズリを連れて歩きたいから、仲間に加えるも選びたい!という欲張りな欲求が叶えられる。
ちなみに、子竜が二匹で連込んだクォーを主人公にして話を進めると、より会話が楽しめた。


151、静かで優しい暗闇

小鳥が店主なの可愛い。名前はカナンでも良いと思うよ。記載があるとつい攻撃したくなるな。始まりの闇と黒鳥の群れを購入してみた。

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闇の精霊が売っている技能。始まりの闇は回復できない吸血鬼の血族にも使えるのが助かる。


152、子竜が二匹

ラズリ!?と思ったらif話のようだ。こっちのラズリはアイテムだった。クォーはマスコット役もこなせそう。

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クォーは竜のクーポン持ちなので、好事家の夢やまるで小さな星のようなのシナリオで増えた会話を楽しめた。


153、まるで小さな星のような

関係性とか武器の設定があるの珍しいな。 まずは兄妹で開始。特性で追われる理由が変わるのか。子どもを探す親とか、恋人や片思いも良いな。 特性や種族クーポンで探し方やセリフ、戦う敵が変わるの凄い楽しい!何度も周回してしまった…。

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パーティを作る度に遊びたくなるシナリオ。特性より種族が優先されているようだ。竜にも対応しているの凄いなと思って対応クーポンみたら、驚きしかない。種族だけでなくて職業まで…。


154、そして、始まる

本当に短かった。何かしたらイベントが起こるのではないかと疑ったんだが…。

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155、かわいい小鳥、飼いませんか?

フォウの焼き鳥ネタを思い出してしまった。甘えんぼインコのカード情報にキュンとしたので飼うことにした。ハトムギ茶の絵柄も可愛いな。

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フォウのイベントは精霊術師のクーポンが必要だったのか。別宿で見たイベントが始まらないな?と思って気づいた。引き取ると「輝く小鳥」が仲間になる。沈黙解除はとても有り難い。
また、ハトムギ茶は冒険者の宿で、の赤塔を登る時に重宝している。


156、その赤い酒の味

エディスの言動が可愛い!賢者の塔で話を聞いてから、ルーファスが何をしたのか気になって仕方なかった。このシナリオもクーポン要素満載で楽しいな!初回はED3だった。 ルーファスがゾンビパウダー出してきた時が一番のホラー。万物への祈りと送り火を獲得。

1/13

シナリオ開始前の6人全員の役割分担が悩むところだ。色々な種族とクーポン持ちで回った方が楽しめる。「白い泥の沼」で連込んだ虎乃依が色々なクーポンに反応してくれて満喫できた。
ED2で貰える赤い薬酒はどういう時に使えば良い物なのか、よく分かっていないので、ずっと荷物袋に入れてある。


204、異彩の精霊

フォウの人だ!と思ったけど、従兄弟なのか。 適正を選んで購入できるのだが、まだよく分かっていないから選択肢が増えると難しいな。試しに知力適正の水精召喚と生命適正の火精召喚を購入してみた。まあ、そのうち誰か適正がいるはず。

2/10

冒険者の適性にあった精霊召喚を選ぶ事ができるシナリオ。試しに適性を確認して「ネファレムの焼痕」で連れ込んだユェゼの適性に合ったサラマンダーを購入できた!


一番好きなシナリオは「まるで小さな星のような」。短いシナリオだけど、毎回少しづつ異なるのが新鮮に感じる。
印象が強いのは「その赤い酒の味」。可愛い娘を持つ父親というイメージをガラリと変えた、ゾンビパウダーを持ち出して来た時の怖さが忘れられない。

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