自然出産や自宅出産に惹かれたワケ

2019年に長女をオーストラリアの公立病院で水中出産、2022年に長男をアデレードで自宅出産した、フルタイムママのみおです^^

なぜ、自然出産や自宅出産に興味を持ったのか?
私の答えを綴りたいと思います。

こどもを授かる3〜4年前、シドニー在住のエイミーズ紀子さんが発信している情報に出会います。
どうやら不妊の人が増えているらしい。
しかもその原因は、現代の食事やライフスタイルにあると。
一般的に「健康にいい」と言われているメディアの情報とは全く違うけど、これが本当だったら?
半信半疑だけど、その衝撃的な内容に興味を持つようになりました。

当時、彼氏はいましたがました結婚の予定はなく、出産をするのが30歳を超えるのは確実だった私。
初産で30歳以上となるとリスクがあると言われていて、不安がありました。

「こどもが欲しい!と思ったときに、ちゃんと自然に授かれる体づくりをしておきたい」
この想いがきっかけで、自然食や健康になるためのライフスタイルなどの本質的な情報を得るようになっていきました。

自然な食事、ライフスタイルなど、情報を集めていくと、
食べれるものがなくなっていく😱世の中は毒だらけ。世界に絶望(笑)
マンゴー大好きだけど、ものすごい量の農薬が使われているからと食べなくなったり、
甘いもの大好きだけど、糖は悪だから、控えめに。

そんな情報に触れていく中で、
お産も自然の一部で、なんら特別なことはない。
おばあちゃん世代は自宅で産むのが当たり前だったし、病気でもないのに病院に行く必要はないのではと自然と思うように。
全ての女性には子を生み出すチカラがあるし、もちろん私にも。その力を信じて体験してみたいと思うようになりました。

2018年10月、ちょうど長女妊娠が判明する1ヶ月ほど前、オンラインでの「自然出産サミット」に偶然出会い、視聴しました。
このサミットでは、自然出産のすばらしさ、女性の体の神秘・完璧さ、出産のポジティブな面をたくさん伝えてくれました。

「うわーこんな出産があるんだ!私も経験してみたい😍」と強く思うようになりました。

陣痛は赤ちゃんにもうすぐ会えるというサインというポジティブな捉え方、
女性の体は、陣痛によって、自分の体の中から自然の鎮痛剤とよばれるホルモンを出して、痛みを和らげることができる。
それも、リラックスして幸せ♡を感じていれば感じているほどホルモンが放出され、痛みを緩和してくれる。
逆に、出産や陣痛の痛みを「怖い」「不安」と捉えていればアドレナリンが放出され、痛みを和らげるホルモンの分泌を妨げてしまう。
同様に薬も、自然なホルモンの分泌を妨げてしまう。
だからこそ、陣痛は必要で、その痛みを含めての自然出産のすばらしさなんだって、出産に痛みがあることの意味・完璧さを知り感動しました。

自然ってすごいな、完璧なんだな。私たち女性の体も完璧にできているんだから、その力を信じたい、
女性にしかできない「産み出す」体験を味わい尽くしてみたいと思いました。

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