好きなミュージシャンの話

久々の投稿です。

私は、プロのバンドマンを目指していたが、結局、プロにはなれずに、会社員になり、趣味程度でバンド活動(年1回のライブくらいか)をしている。ただ、プロのバンドマンを目指しながら、「こんなミュージシャンになりたい!!」って、やっぱりあって。でも、本気でプロを目指すのであれば、本当はダメなんだよね。憧れは憧れであって、同じ土俵で戦う敵として捉えなきゃいけなかったんだよね。でも、できなかった。それくらい、かっこよかった。そんなfavoriteなミュージシャンを紹介したいと思います。

・ブランキージェットシティ

ファッション、ギター、バンドテイスト、全てに影響受けたバンド。特に、浅井健一は、本当に憧れたし、もう、言葉もないくらい。バイク、グレッチギター、レッドウィング・スウェードのエンジニアブーツ、ウォレットチェーン、革パン、サングラス、毛皮、タンクトップ、、、50歳を超えた今もかっこよい。

・DEEP

ブランキーっぽいと揶揄されていたが、個人的には、全然そんなことなく、1995~1997年、嫁さんと車でほんとよく聴いていた(最後のアルバム「燃える車に胸は痛むかい」は最高傑作)ボーカルの鈴木晃二のファッションは真似したなー。バンダナやフワフワのニット帽、メディスンバッグ、コンチョベルト、アイリッシュセッター、毛皮、オベーション、今もバキバキに体鍛えて、ソロで演ってるみたいで、なにより。

・ピンクストッキングクラブバンド

これまた、ブランキーっぽいと揶揄されていたが、全く違う(本人たちはBJCのファンだったようだが)歌もの系ギターバンド。とにかく、ボーカルギターの桐畑順がかっこよい。演奏が上手い。バンドを売り込むプロモーションや情報拡散(当時はSNSが無かった)がもっとできていればと思う。今も再活動中で、ライブを観たが、オリジナルメロディーのキーが高いのか、だいぶ崩して歌っていた。しかし、それさえも素敵だった。

・drug store cowboy

ミクスチャー系の4人組バンド。個人的に、ボーカルの有原雅人が本当に好きだった。歌詞、メロディー、ファッション(鷹の爪のTシャツ、キャップ買ったなー)、そして何より「声」が素敵だった。DSCの曲では、「MySELF MyWorld」「ヒトツボシ」「蒼天」「この世の終わり」「階段を上る様はまるで兵隊のよう」が好きだった。2020年5月31日に1夜限り復活ライブがあったのに、コロナにより延期。。残念。ソロになってからのCROWNとかも聞いていたが、彼の人間性や哲学的な考え方とか、好きだったなー。

次は、洋楽を紹介しますが、それはまた別の話。

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