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バンタンが気付かせてくれたこと

どうもこんにちは。みいです。
人と比べる話です。


このnoteを始めたのは今年の7月7日。
すぐ思い出せるように七夕の日にしてよかった。
現に今も忘れていない。

そして、初期とそれから1か月くらい私を悩ませた事項がある。
このnoteの閲覧数といいねの数だ。
以前の記事でもその気持ちをさらけ出している。

なんなら一記事あたりのスキ数なんてものまで自分で弾き出している。
どんだけ。
ところが、この記事を書いてから約2週間。
全く気にならなくなった。
そもそも閲覧数のページの存在すら忘れていて見てもいなかった。
この変化は何なのだろう。
単純に気になる。

まずひとつ、体調があまりよくなかった
心配しないでほしい。
単に生理がきていたからだ。
そして、気付いた。
もう習慣になっていた水泳にしばらく行けなくて、勝手にストレスが溜まっていることに。
なので、正直な話閲覧数を気にしている場合ではなかったという表現がこの場合には適切なのかもしれない。

そして、どうでもよくなった
なんて、字面でみるとなんと冷酷なやつなんだと思われても仕方ない。
どうでもよくなったというか、数字を手放したという感触。
伝書鳩が飛んでいくような、たんぽぽの綿毛が風に乗っていくように。
閲覧数やいいねは結果であり、それは目的ではない。
目的は、自分のアウトプットのためで、それにより精神的な健康を保つため。
この目的を忘れることなくこの2週間は生きていくことができた。

じゃあ、なんでまた今数字を気にしてるのか?矛盾してね?
という方。
安心してください。
明確なきっかけがございます。

それは、本の”刷数”とのいうか?
第1刷からはじまり、売れると第10刷とかに増えるあれ。
巻末に書いてあるあれ。
ある本の刷数を見て思ったのだ。
これはのびる!!!と。
その本は私が手にしたもので、第2刷だった。
もうお分かりかもしれないが、こちらの本である。

はい、出ました~。
必殺隙あらば推し
どうせ、BTSの名だけ騙り、内容はきしめんくらいぺラっとしてるんでしょ~。と思ったあなた。(きしめん業界の方すみません。だいすきです。)
損してます。
ありえないくらい損してます。
デビュー当時、こんなことを考えていたんだなあ、事務所も必死だったんだなあ。
あんなに順調そうに見えていたあの頃、こんなに苦悩していたんだなあ。
このメンバーはこんな風に物事をみて、語るんだなあ。
とにかく理解と愛が深まる。

まだの方、絶対に読んでほしい。
貸し出したいくらい。
おすすめという言葉では足りない。


…で、なんの話だったか忘れかけていたが、要は数字は数字で、あくまで結果である。
結果はとても大事で、自分の考えがどれだけの人に届いたかを明確に受け取れる。
でも、結果は結果であるということも忘れたくない。
なぜ、自分はnoteを書いているのか。
それだけは忘れない。
もし忘れていたらこの本の角で頭小突いてほしい。



結局バンタンに持っていかれました。
久々に隙あらば推し状態でしたが、それくらい丁寧に作られた本だということが読んでいて感じられたのでおすすめです。
ということで、今後ともよろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。


#note   #BTS #隙あらば推し #私の本棚 #みい日記

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