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運命。糸。

ここの所、韓流にどっぷりで、ドラマも結構見た。韓流ドラマ大好きの同僚もいて、その人のような大先輩からすると、「決めつけるな!」と怒られるかもしれないけど、観てて思うのは、「韓流ドラマ」って、運命なんだな。ってストーリーが多い気がする。遠い昔に出会ってたり、出会うわけのない相手との不思議な縁とか、生まれ変わった時に出会う人との縁とか・・・

死神がお迎えに来たり、徳を積むことの大切さとか、現世の生き方が死後や来世に影響するお話とか(お前がそういうのばかり観てるだけ。と言われればそれまで💦)

昨日は、Amazon primeで、「糸」が上がってたから、久々に邦画を視聴した。

運命の糸は、絡んだり、切れたりしてもまた繋がっていく。別の人生を歩んでいても、やっぱり、繋がっていて、出会うべき人と、繋がるべき人と巡り会うようになってる。

自分の人生を振り返って・・・そのとおりなんだろうと思う。だけど、私の運命の人は、死んでしまった。お互いが、近くにいながら運命と気付かなかった頃から、気付くまで長かったのに、気付いてから、死んでしまうまでの方が短かった。私は、その糸が切れた先に、他に繋がる糸があるとは思えない。歳も歳だし😭

これから、自分と繋がる糸が必ずあると思いながら生きていける人が羨ましい。私にはもう、それはない。いつか、死んだ時、会えるんだろうか。もっと早くに気付いていれば、違った生き方が出来ていたのかもしれない。

だけど・・・たとえ少しの間だったとしても、あのまま気付かないより、お互いが、しっかり認識できたのは幸せなことなのかもしれない。

色んなドラマで、途中、記憶をなくしたりしても、結局、潜在意識の中で運命を感じて、記憶が戻ったり、逃げても逃げても、やはり引き合ってしまったり。を見る度に、思い出す。


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