喋る仕事
喋る仕事をしているからと言ってプライベートな私はコミュニケーション能力に長けているわけでもないし、喋るのが得意ではない。
お仕事としての私はもちろん、最大限に愛情を注ぐ事を意識して喋りますがお仕事が終わり次第、無口になりますし充実感を得る事もあれば無力感を得る事もあります。
普通の人、なんです。
能力者としての私は、様々な視点から、様々な立ち位置の方と対等に話し、相手を包み込み、安心してもらいながら、より良い未来へ導いていく事を積極的にする事が喜びであり、お相手にもあるそのお力を上手に引き出していけたら、、という願いを持って接しています。
看護師さんがお家では優しくない。
仕事はバリバリ働くのにお家では全然違う。
占い師として能力者としての私はどんな風に映っているかわかりませんし、講師としての私もどんな風に映っているかわかりませんが、最大限に能力と心を使います。それがやりがいにもなるし「誰かの役に立ちたい私」のやりたい事でもある。
プライベートで好きだな、と思う人とのささいな言葉に傷付いたり、傷付けたり仲良くしたいのに、という気持ちが空回りして大きな喧嘩をしました。
良かれと思って使っている言葉が相手を傷付けている事にも気付けなかったし、どうにも素顔の自分は不器用でしかないな、という思いに駆られました。
好きだから仲良くしたい、仲良くしたいから頑張りたい、頑張りたいからどうしていいかわかんない、どうしていいかわかんないから出来る事は私にはこれしかないから。
どうせそのままの自分に対して思いを持ってくれる人なんていないでしょ、という諦めと、一緒にいるとメリットがあるように思ってもらいたい、嫌われたくない等の様々が全部、自分の首を締めて悪循環になりました。
好きな人はたくさんいます。
もっと深く大事に想いたいという感情を持って失敗はいくらでもして来ました。
でもこれまでのどの人とも違う感情を持ってしまった相手に対して、出来る事はくだらないガキンチョみたいな愛情表現と、大人の汚い愛情表現とだけで。
何をどうしていいのか、見えない世界の話ばかりして嫌われたら、めんどくさいと思われたら、頭おかしいと思われたら、、
制限して、制限して、出来る事をして、溜まってく不信感と鬱憤。
何もいい事なかった。
9月は口も汚れて、性格も曲がってどんどん精神的にも病んでいき。
今年の9月はたくさんの人にお祝いをしてもらえたすごくすごい月だったのに私は自分で自分の9月を汚してしまうしか出来ない月でした。
どういう未来があるかわかんない。
言いたい事は全て言った。お互いにそうしたと思う。
お互いに子供でどうにもならない大人だけど、前進したんだと思う。
10月は心から笑顔でいられる日が増えますように。
プライベートの自分は、素顔の自分はとても弱く小さく頼りない。
誰より稚拙で情けない事ばっかしている。
それでも過去が糧になって欲しいから、今幸せだよと感じて生きていたい。
上に立ってやる事やって見本になって、そんな自分をしていく事を決めた自分を愛しいと思えている自分がいる限り頑張るし、そう在りたい。
ただ、そうでない自分を出せる場が出来たなら、上手にふざけたり甘えたり素を出したりしても受け止めてくれる人がいる事を誇りに生きたい。
森羅万象LOVE。みおきな
自分を幸せにする覚悟・判断・責任を土台にしてもっと生きやすく活きる事が出来たら。そう願っています。