【 同情商法?!】
あたしは「 かわいそう 」という言葉が大嫌い。
かわいそう、は信じる、と同じくらい、卑怯に変わる事が出来る言葉だと思っている。
動物愛護のふり
障害者支援のふり
小さな子供たちを守るふり
被災地支援のふり
病気を労わるふり
かわいそう、をかざしてお金儲けする団体や個人。
当事者がどう思っているか考えていない。
見世物小屋
貧困国の子供たち
虐待を見せ付ける
戦争にしたってそうだし
そりゃね。
当事者がヒトならば精いっぱい、誰よりも努力したり諦めたり乗り越えたりしながら生きているさ。
感情を表に出しにくいあかちゃんやこどもや動物たちだって試行錯誤しながら今を生きているさ。
同情商法に引っかかってるのかも知れない、なんて少しも疑ってないんだろう。
一生懸命な姿に心を打たれたり心の底から応援したいと願う人だっている。
その気持ちを、愛を利用して悪巧みする団体がいる。
悲しいけど、現実として、いる。
だからあたしは、目標のひとつ、未来の子供たちの笑顔を守りたい。
今は力が足りない。
人として自分すらキチンと生活させてあげてない。
もっともっと努力して疑いながら誰かに託すんじゃなくリアルに愛を届ける人になりたい。
かわいそう、と思っている対象はあたしたちが思うより豊かでシンプルに感謝が出来る方々だったりすると思う。
かわいそう、かそうでないか自分が決める事で、他人に同調を求める事ではなくってだから、あたしは極力かわいそう、と言わないように生きています。
うまく言えない。
ちゃんと、ちゃんと真心や愛を誠実に届ける事が出来る未来を。
森羅万象LOVE!みおきな
自分を幸せにする覚悟・判断・責任を土台にしてもっと生きやすく活きる事が出来たら。そう願っています。