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【生後11ヶ月】ムーニーから安価なマミーポコに変えました

パンパース、ムーニー、メリーズ、その他諸々。
広告の品で定期的に安売りされる銘柄から、高級感あふれるオーガニック系のプレミアムラインまで、育児について回る「おむつ何がいいのか問題」。

私も例に漏れず、第一子である息子が生まれた当初、テープタイプのおむつをいろいろと試しました。
生後2ヶ月目くらいのとき、かぶれにくさと漏れにくさでムーニーに落ち着いたため、ちょっと高いなと感じつつも思考停止状態でムーニーばかり使っていました。

パンツタイプに変えてからも、男の子の親はメリーズ推しが多く、女の子の親はパンパース推しが多かったのでいろいろ浮気しましたが、結局のところムーニーに戻ってきました。

しかしながらこの春、もう何度目かわからない値上げラッシュで家計の支出がかさんでおり、息子も1歳を目前に控えてお肌も強くなってきたと思うので、おむつの銘柄を見直すことにしました。


結論から書くと、生後11ヶ月でムーニーからマミーポコに乗り換えました。

コストは約3割も抑えられて、おむつかぶれの状況も悪化しておらず、とても満足しています。
あくまでも個人の感想なので効果の保証はできませんが、おむつジプシーの皆様のご参考になれば嬉しいです。

1.息子の状況

息子は現在11ヶ月、身長71cm、体重9.5kgで、ぽっこりおなかとむちむち太ももタイプです。
生後4ヶ月頃から寝返りが増えてテープタイプはうまく装着できなくなったため、パンツタイプを使用しています。

おむつ換えは、寝転がすと泣き叫ぶため、うんちもおしっこも立たせたまま始末する必要があります。
そのため開封後の事故率も高めですが、ペット用シーツを敷いて対応しており、そもそもおむつ自体の性能には関係ないので本日は割愛します。

日中のおむつ交換頻度は、だいたい2時間に1回です。
夜間はオヤスミマンを使用中です。
決してユニ・チャームの回し者ではありませんが、息子には合うメーカーです。

2.比較

ムーニーマン パンツ Mたっち(6~12kg )
単価  税込1,298円÷52枚=1枚あたり24.9円
ギャザー  大きめ
フィット感  ジャストフィット
漏れにくさ  ◎
破りやすさ  ◎

マミーポコ パンツ M(6~13kg)
単価  税込965円÷54枚=1枚あたり17.8円
ギャザー  小さめ
フィット感  やや大きめ
漏れにくさ  ◎
破りやすさ  △

1枚あたりの差額は7.1円。
約1.4倍なので、コストにして約3割カットできます。

我が家では日中に約8枚使うので、1日あたりの差額は56.8円、1ヶ月あたりの差額はなんと1,704円になります。
おむつがもう1~2パック買えちゃいますね。

なお、履かせたときのサイズ感はマミーポコの方がやや大ぶりですが、日中に漏れたことはありません。

おしっこの吸水性はあまり大差ないように感じました。
うんちはやはりムーニーの方が安心感がありますが、すでに離乳食後期でミルクは1日1回のため、ゆるゆるうんちは出ないので許容範囲です。
かつてミルク中心の頃は、ムーニーの「ゆるうんちポケット」にどれほどお世話になったことか。

手触りはムーニーの方がふんわりさらさらですが、マミーポコもふわふわです。

なお、価格は近所のドラッグストアの底値なので悪しからず。

余談ですが、おむつはいつサイズアウトするのか読めないのと、宅配業者さんが大変そうなので、通販でまとめ買いせずに実店舗で1~2パックずつ買う派です。

さらに余談ですが、パンパースはおしっこもうんちも頻繁に漏れるためNG、メリーズはおしっこの臭いが強くてMだと小さくてLだと大きいのでNG、グーンはゴムが当たる部分のお肌が赤くなったのでNGでした。
特にパンパースは、残念ながら普通のラインから高級ライン、夜用ラインまで合いませんでした。コスパが一番良いからぜひ使いたかったのに。
繰り返しになりますが、あくまでも、うちのぽっちゃり息子の場合です。

3.変更後

おむつをマミーポコに変更して約2週間。
息子は特に無反応です。
ということは、おそらく違和感もないのかなと思います。もっと早く乗り換えても良かったかも。

そしてマミーポコが表示どおり体重13kgまで使えたら、2~3歳までそのまま使えるかも?
って、その頃にはトイレに行けるように教育しなきゃですね。

この記事が育児に奮闘される皆様のご参考になれば嬉しいです。
ありがとうムーニー、よろしくマミーポコ。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵なおむつライフを。
郷田澪(ごうだみお)でした。

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