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[Beauty Japan] 東京エリアは他エリアより損!??-日本大会までの1週間-

2023年8月25日(金)Beauty Japan 東京大会が開催された。
ありがたくも私はcareer部門グランプリを受賞し、
日本大会進出の権利をいただいた。

ただ、日本大会の1stインスペクションは1週間後の9月1日(金)
そして他のエリア大会のほとんどの大会はもっと前に終わっている。
1ヶ月くらい準備期間があるエリアもあった。

1stインスペの主な内容は、ガイドブックの撮影。
そう、衣装やお化粧、表現の仕方を考える時間が1週間しかない。
厳密に言えば衣装を買う(もしくは借りる)時間を考えるとほんの数日。

もちろん他の仕事もあるし、東京大会の余韻にも浸りたい。

そんなことは言ってられず、
とにかくそれまでに他エリアの日本大会進出者に配られている案内を遡る。

あれ、なんか私たちちょっと損じゃない?
そんな考えがよぎった。
準備期間も少ないし、
すでに始まっている事前審査項目もあった。

でもさ、
よくよく考えてみた。
本当に"損"だったのか。
いやそうじゃない。
エリア大会が遅いメリットもあるんじゃないかと。


そこで、私が思うエリア大会開催が遅いメリットを2つお伝えしたい。

1つ目は「他エリアの大会を見て予習できた」こと。

私は東京エリアでの出場だが、岐阜県在住なので、
中日本エリアの大会を見に行くことができた。
7月15日@名古屋国際会議場にて。

私にとってこの大会を先に見ておけたことはとても大きかった。

なぜならどれだけ運営の方や講師の方に
「1分プレゼンで内容はほぼ伝わらない」
と言われても、
いやいや、審査員の方もちゃんと内容まで聞いてくれるはず、
内容が良ければ良いだろう、
そう思ってたから。

そんな思いを一気に覆してくれたのが中日本大会。
中日本大会は東京の比にならないくらい出場者が多かった。
初めの20人程度のブロックが東京と同じくらいの規模だったので、
少し想像してみた。

そこで私の考えが180度変わった。
これは1分やそこらじゃ内容なんてほとんど伝わらないぞ、と。
何かインパクトがないと何も残らないかもしれない。
見せ方すごく大事。

審査員の方も初見で聞く話。
そして、みんな悪い話なんて絶対ないし、
甲乙つけられない話の内容になる。
だからこそ、
何が印象に残るのか、
どんな人が印象に残るのか、

を考えないといけないんだと感じた。

そう思えたおかげで1分スピーチに力を入れることができた。
演出は自分の一番の苦手分野だったが、
私を知っている人からしたら、見たことないmioだったであろう。
よく頑張ったよ!自分。

そして、その結果プレゼン発表ができ、賞をいただくことができた。

2つ目は「そのままの熱い気持ちでモチベーション維持できた」こと。

これも初めは運営の方に言われてもピンと来なかった。
それよりも一回ゆっくりしたい、という気持ちも大きかった。

でも1stインスペを終えてみて、
東京大会の後1週間でここへ来て良かったと思った。

私の場合、期間が空くとダレていた可能性がある。
お盆もあったし、、、
また日本大会へのモチベーションを上げるのが大変だったかもしれない。

バタバタしながらも、
必要なものを準備して、
コンセプトを自分なりに考えて、
そしてとにかく当日本気で受けにいく。
そのスタイルが合ってたのかもしれない。

他エリアが良いとか悪いとか、
そういうことではなく、
自分の置かれた状況を把握して、
いかにそこから本気になれるか。
それがこの1週間で大きな経験になった。

まだまだ2ndインスペ、3rdインスペ、そして本番まで走り続ける。


【Beuaty Japan 日本大会 概要】
11月9日(木) 時間未定
場所:大さん橋ホール(横浜)
※チケット概要は後日詳細が分かり次第掲載

【Beauty Japan 日本大会 公式ガイドブック】
定価5800円(税込)
完成次第、私から送付させていただきます。
9/20までの購入フォーム
https://forms.gle/fiwvrZcChGDzqyTg6


大手ハウスメーカーを辞めてフリーランスで活動しています。 応援していただけると嬉しいです!