しょぼい手芸の修行中・その4 まっすぐ縫いたい
例によって今日の。
見るからにネコチャーンな、赤地の猫柄で作ったペンケースでございます。
これもハギレで入手した布なのですが、織り方と厚みから多分オックスだなぁと推察。
オックス生地は綿織り系の布の中では割と厚い方なんですが、もうちょっとしっかりさせたかったので薄手の接着芯を貼っています。
中は白に黄色のドットでシンプルながら可愛らしく。
こっちは綿ブロードかな…?と思ったのですが、ややツルツルしているのでもしかしたら混紡のやつかも。
ペラペラしているのですが、こういう裏地や夏場の服にはよさそうな感じ。
ファスナーに縫い付けている部分にステッチを掛けて、ここの片方に返し口を付けてひっくり返し、最後に縫うという手順で製作しているのですが、どうにもステッチがまっすぐきれいに縫えず…
厚みや形状もあると思いますが、これをきれいに縫えるようになりたい。
見えるところですからね…
返し口を別のところにしたり、キャラメルポーチならぬい代を内側で包む処理などをすれば、ここの返し口を最後に縫って閉じるというやり方もしなくていいんですが…うーん。
裏面で縫ってひっくり返すのは、内布つきアイテムにはほぼ必須なので、今のやり方をもっと上手くできるようにしたいんですけどね。
それにしたって縫いにくいんだけど…
特にファスナーの開いていない方の部分をステッチする時や、返し口を閉じる時の、既存のステッチからいかにずれないように縫っていくか。
経験などで培われるものもありますが、私はまだまだですね。
これがもっときれいに出来るようになれば、自分でも売ってもええんちゃう?
というラインかなぁ…
しかし、なかなか上手くいかないと自信がなくなってきます。
もうちょっと薄めの布や平らなものならまっすぐ縫えるので、慣れもあるのでしょうが…道のりは長いですねぇ。